◎あちこち神社◎
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2018-12

▼飛騨一宮 水無神社-本殿▼ - 2018.12.10 Mon

水無神社-本殿01

水無神社-本殿02水無神社-本殿03水無神社-本殿04水無神社-本殿05



ナナモリ(普b-01)s岐阜県高山市にある水無神社(みなしじんじゃ)です。

岐阜県高山市の市街地南方に鎮座する神社し、
延喜式では小社に列格しする飛騨国一宮で、
西南方ある位山(くらいやま、標高1,529m)を神体山とし、
飛騨国の鎮守として朝廷からも崇敬された神社です。



水無神社-本殿06

水無神社-本殿07水無神社-本殿08水無神社-本殿09水無神社-本殿10



ナナモリ(楽)s御祭神は水無神として御年大神(みとしのおおかみ)

また水無大神(みなしのおおかみ)として主神と、
大己貴命、三穗津姫命、応神天皇、高降姫命、神武天皇、須沼比命、
天火明命、少彦名命、高照光姫命、天熊人命、天照皇大神、豊受姫大神、大歳神、大八椅命
を総称しまして水無大神(みなしのおおかみ)と呼ばれています。


創建の年代は不詳ですが歴史上にあらわれるのは清和天皇の時代、
貞観9年(867年)に従五位上の神位を授けられた記事に始まり、
延喜式では小社に列格し飛騨国の一宮とされ、
神仏習合の鎌倉時代には「水無大菩薩」と称し、
両部神道として社僧を置き本地堂一宇を建てて釈迦像を安置し社僧が奉仕していました。


水無神社-本殿12

水無神社-本殿11水無神社-本殿13水無神社-本殿17


ナナモリ(普b)s明治元年には神仏判然令に基づき神仏分離を進め、
社内にある仏像や仏教関係の古文書等多くが撤去され国幣小社に列格し、
昭和12年には神衹院の国営工事として前社殿の大造営がはじまり、
戦中、戦後の克服し昭和24年にほぼ現在の形に完成されました。



また第二次世界大戦末期の1945年7月31日に昭和天皇は内大臣木戸幸一を呼び、
草薙剣を疎開させる意向を伝え疎開先や時期を政府内で協議するように指示し、
8月5,6日に陸軍や宮内省関係者が水無神社周辺の山林を視察したといいます。

実際、疎開が行われたのは終戦後の8月22日、
宮内省の勅使が熱田神宮本殿で新調した木箱に剣を収め、
陸軍の協力で運び出し、9月19日まで水無神社に安置されました。

約一ヶ月ほどこの神社に安置された後、
草薙剣は熱田神宮の神職が抱えて高山本線の電車で運ばれ帰ったそうです。


水無神社-本殿21


水無神社-本殿14水無神社-本殿15水無神社-本殿19水無神社-本殿20




ナナモリ(笑)s
水無神社のお祭りの中では「生きびな祭」というのが有名で、
蚕糸業が盛んだったこの地方の春の養蚕業祭に、
寒冷地のためにひと月遅れて行われるひな祭りをとり入れ、
絹に象徴される女性の気品と幸福を祈念するために始まった祭りです。


「生きびな」に選ばれるのはすべて女性で、
選ばれた女性は左大臣、右大臣、内裏、后、五人官女の平安衣装を纏い、
総勢100名余りの平安の昔を偲ばせる煌びやかな祭行列は、
雅楽が奏でられる中、表参道から境内までを練り歩き、
特設舞台にて生きびな様の紹介や1年の豊作を祈願して生きびな様による餅投げが行われます。

このお祭りは『氷菓』というタイトルのアニメでモチーフとして登場し、
最終回のエピソード「遠まわりする雛」では水梨(みずなし)神社のお祭りとして、
この「生きびな祭」の様子が画かれています。


水無神社-本殿22







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▼頭之宮四方神社-お頭さん・頭之水▼ - 2018.11.16 Fri


頭之宮四方神社02-01


ナナモリ(楽2)s

頭之宮四方神社にはいくつか名所があり、
本殿右手にある「奉石所」横にある鳥居から、
頭之石と頭之水のある場所へと続く脇道があります。




「奉石所」というのは願掛けの石を奉納する場所で、、
頭之宮四方神社には古くから石を奉る風習があり、
お願いを掛ける時は「白石」に祈念し努力の誓いを立て、
成就した時には太陽の下で黒々と健康に豊かに働けることを願って「黒石」を奉納する場所となっています。

現在では石を用意できない方の為に「無地絵馬」(絵の描かれていない絵馬)が用意してあり、
無地絵馬発祥の神社でもあります。


頭之宮四方神社02-03

頭之宮四方神社02-02頭之宮四方神社02-05頭之宮四方神社02-06頭之宮四方神社02-08


ナナモリ(笑)s本殿脇の道を川のほうへ下っていきますと、
小さな広場がありそこに頭之石と頭之水はあります。

ここに湧き出ている水は「頭之水」または「知恵の水」とも言われ、
慶事万来・開運守護に霊験あらたかとされ毎年2月第1日曜日には「水取神事」が行われます。


また若返りを有する水、「若水」に相通ずる聖水信仰である「変若水(おちみず)」としても信仰されており、
お正月には「知恵の水」を若水として汲み、
この水で作ったお雑煮や正月一番茶をいただくことで一年間の無病息災を願う風習があります。


頭之宮四方神社02-04


ナナモリ(驚)sこちらは「頭之石」または「お頭さん(おかしらさん)」と呼ばれる撫石です。

神域内の唐子川より拾い上げられた石で、
よく見ますと幾つかのお顔を持っているようにも見えます。



当神社の御神体もこの川より拾い上げられた「御頭」であることからここに置かれ、
頭や顔、肩や腕、その他ご自分の悪い体の快復を念じて「お頭さん」を撫でてから、
ご自身の頭も撫でられますと御神助をいただけるとされています。


頭之宮四方神社02-09





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▼頭之宮四方神社▼ - 2018.11.11 Sun

頭之宮四方神社01

頭之宮四方神社02頭之宮四方神社03頭之宮四方神社04頭之宮四方神社13



ナナモリ(楽2手2)s三重県度会郡大紀町大内山にある頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)です。

日本で唯一「頭之宮」と名付く神社であり、
「あたまの宮さん」として特に首より上の諸祈願に信仰を集め、
首より上部の病気や怪我の平癒に霊験あらたかであるとされ、
また入学・就職・資格試験の合格など「脳」に関することでも篤く信仰されています。


頭之宮四方神社14

頭之宮四方神社15頭之宮四方神社16頭之宮四方神社17頭之宮四方神社18


ナナモリ(楽)s御祭神は唐橋中将光盛卿

御祭神である第五十代桓武天皇の後裔・唐橋中将光盛卿は、
この神社の傍らを流れる唐子川の奥の、
岸壁が聳え立つ「中将倉」と呼ばれる高い山の上に城を構えていたといわれています。



社伝によりますと創建の由来は、
昔、村の子供達が社地を流れる唐子川にて遊んでいると川上より髑髏が一つ流れて着き、
子供たちがこれを拾い水に浮かべて遊んでいたところに、
たまたま通り合わせた村の老人がこれを見て「不浄なり」と諭し髑髏を捨てさせ子供達を帰らせました。
すると突然、見る間に老人は気が狂い始め大声で、
「予は唐橋中将光盛卿なり。今此の辺りにて童子を相手に楽しく嬉戯しているにも拘わらず、
汝きたりて予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。
若し、予の髑髏を崇め祀らわば、汝の乱心を止め萬民に幸福を与え、永く守護する。」と語り出したそうです。

それを村人が聞いて、大変畏怖敬心を発して、無礼を詫びてお告げの通りに現在の社地に社殿を造営し、
髑髏を祀ったのが今の頭之宮四方神社の始まりとされています。


頭之宮四方神社19頭之宮四方神社20頭之宮四方神社21



頭之宮四方神社06


ナナモリ(普b-01)s
こちらは「御滝さん」と呼ばれる場所で、
この鳥居を通じて正面の岩肌を流れる滝を拝礼することにより、
滝に打たれた心持ちとなり身も心も清められるそうです。



頭之宮四方神社05

手水舎の裏手より滝がある唐子川(からこがわ)へ下りられるようになっています。

頭之宮四方神社07

頭之宮四方神社08頭之宮四方神社09頭之宮四方神社10頭之宮四方神社24





ナナモリ(普b)s神社横を流れる唐子川は御祭神である唐橋中将光盛卿の髑髏が流れ着いた伝説の場であり、
御滝の水も流れ込む清浄な雰囲気の場所となっています。

また「唐子」という名前は、
御祭神の唐橋中将光盛卿り「唐」と、
髑髏を拾い上げた子供達の「子」から名づけられたと伝えられています。


頭之宮四方神社23




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▼荘川神社(岐阜)▼  - 2018.10.05 Fri

荘川神社(岐阜)01

荘川神社(岐阜)02荘川神社(岐阜)03荘川神社(岐阜)04荘川神社(岐阜)05



ナナモリ(普b)s岐阜県高山市荘川町にある荘川神社 (しょうかわじんじゃ)です。

創立不詳ですが古くは元白山神社と称し中畑、新渕、両村の産土の神社として鎮座。
その後、新渕村に於いて冨士浅間を勧請して櫻宮と転称し、
産土神とするに依り文化三年に中畑村に面して移転し村社に列せられました。


荘川神社(岐阜)10

荘川神社(岐阜)06荘川神社(岐阜)07荘川神社(岐阜)08荘川神社(岐阜)09


ナナモリ(普b-01)s御祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命・菊理姫命・木花咲夜姫命・ 天照皇大神・応神天皇・火具土命

村社となった明治維新後に猿丸白山神社、町屋八幡神社、
新渕櫻宮神社、牧戸神明神社、牛丸八幡神社を合併し、
更に山上に再移転して元白山神社を荘川神社と改称しました。


その後、昭和二十四年にまた宝永の頃の旧地に再移転しようと着工中に、
元本殿敷地より古代石剱二振、祝部土器、三ツ俎、鉄碗、八咫鏡等、
飛騨地方考古学上貴重な出土品が多数発見されたそうです。



荘川神社(岐阜)11荘川神社(岐阜)12荘川神社(岐阜)13荘川神社(岐阜)14

荘川神社(岐阜)16

荘川神社(岐阜)17荘川神社(岐阜)18荘川神社(岐阜)19



ナナモリ(笑)s高山市荘川町には8つの神社があり、
そのうち、黒谷白山神社、野々俣神社、荘川神社においては、
9月の例祭の前日の夜に前夜祭が開催されています。

その前夜祭では約300年の歴史を有する伝統文化のひとつである「村芝居」(奉納芝居)が、
地元の若者たちが中心となって人情時代劇を演じ奉納されます。

また「ひだ荘川ふるさと祭り」では、
荘川町内の6神社から総勢30頭の獅子が一堂に集まり、
古来より伝承されてきた数え歌にあわせて連を組み、
優雅で勇壮な日本一の連獅子の舞が披露されます。


荘川神社(岐阜)20




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▼立木神社(滋賀)-御神木・摂社など▼ - 2018.09.16 Sun

立木神社02-01

立木神社02-02立木神社02-03立木神社02-04立木神社02-05




ナナモリ(楽2手2)s立木神社本殿裏手にある立木稲荷です。

「げんろく稲荷」「たかすけ稲荷」とも呼ばれ、
土地の人は「げんろく」とは狸の名であり、
この稲荷は狸を祀るものであると伝承されています。



もともとは近隣の山田家の女主人が眼病治癒祈願のために巫女の信託により屋敷内に狸を祀ったのが始まりで、
その数代後の当主の娘が眼を痛めたので祈祷を依頼すると、
「屋敷内に祀っている稲荷を放置しているから、眼を患ったのである。すぐ立木神社の境内に移して祀れ」、
と宣託があり山田家の宅地内の屋敷神稲荷が当社へと移され村氏神の末社となった珍しい稲荷社です。

その為、稲荷でありながら眼病平癒を願う人々の信仰を集めています。

立木神社02-07


ナナモリ(笑)s
こちらは由緒にある立木の神が境内に刺した柿の鞭が生え付いたとされる柿の木で、
現在境内にある柿の木は御神木の末裔で時代を経て代替わりをし樹齢は数十年ですが、
先代の御神木の根株が黒柿となって当社に伝わっています。



立木神社02-06


立木神社02-09立木神社02-08立木神社02-10立木神社02-11

他にも境内には、
松尾神社 天満宮 三社神社 多賀神社 熊野神社 龍田神社 鴨神社 竹生島神社
日吉神社 広田神社 愛宕神社 八坂神社 大将軍神社 恵美須神社 英霊社
など数多くの摂社末社が鎮座しています。


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ナナモリ(楽3)s
こちらは摂社のえびす神社です。

滋賀県内では少ないえびす様をお祀りする神社で、
毎年1月10日のえびす祭りでは大変な賑わいを見せるそうです。



立木神社02-16

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ナナモリ(楽2)s
立木弁財天です。

えびす神社の裏手の林の中にあり、
社は弁天池の真ん中に鎮座し橋がかけられています。



立木神社02-22
国道一号線沿いにあり目立つこの巨木は「ウラジロガシ」で、
主に山地の谷間などに自生する種類の木であり、
平地でこの様な巨木が生育しているのは県下でも珍しく全国的にも最大級のものです。

県の指定記念物になっており、樹齢は推定で300年とされています。


立木神社02-21


ナナモリ(驚)s
こちらの道標は江戸時代前期にあたる延宝8年(1680年)11月に建てられた滋賀県内最古のもので、
刻銘から京都壬生村のあしだの行者万宝院が伊勢神宮と京都の愛宕神社に七年間毎月参詣し、
それを感謝し記念として建てられたものと推定されています。



かつては「東海道名所図会」や「近江名所図会」に描かれているように、
草津宿追分の東海道と中山道の分岐点にありましたが、
後に当社境内地に移されました。



立木神社02-25







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