▼桧原神社▼ - 2013.03.28 Thu





大神神社・狭井神社より山の辺の道を北へ行った所、
「三輪の檜原」と万葉集などで数多くの歌が詠まれた桧原の台地の上に鎮座しています。
とても見晴らしのよい場所に位置し、
眼下には箸墓古墳や二上山など大和の国が一望できます。









桧原神社は大神神社の摂社群の中では、最も高い社格を持ち創建も古く、
天照大御神の御神霊を豊鍬入姫命に託し宮中からこの地に遷され、
伊勢神宮のはじまりとなる地、この笠縫邑(かさぬいむら)で祭祀されていました。
天照大御神の御神霊をこの地から伊勢神宮へ遷した後も、
引き続き天照大御神を祀っていたため「元伊勢」とも呼ばれています。





しかし、大神神社では直接見ることのできない大神神社特有の「三輪鳥居」と、
その奥にある神籬(ひもろぎ)を直接見ることができます。
また境内には大神神社末社の豊鍬入姫命を祀る豊鍬入姫宮も鎮座しています。







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