



大神神社から
狭井神社への道の途中にある、
大神神社摂社・
磐座神社です。
三輪山の麓には
辺津磐座と呼ばれる、神様が鎮まる岩が点在します。
この神社もその一つで、道の端に小さな空間があり、
垣の中に磐が祀られているだけの小さな神社です。
社殿がなく、磐座を神座とする形が原始の
神道の姿を伝えています。





御祭神は
少彦名神。
大物主大神と協力して、国土を開拓し、
あらゆる生産方面の開発につとめ、
医薬治病の方法をお定めになった薬の神様として信仰されています。
俗に
神農さんとも称せられています。

にほんブログ村
スポンサーサイト