○伏見稲荷名物な例のアレ○ - 2012.10.12 Fri
さて伏見稲荷大社の名物のご紹介です(*´Д`)
稲荷の神社ということで「きつねうどん」や「いなり寿司」を思い浮かべるかと思いますが、
ここ伏見稲荷ではちょっと変わった名物が食べられます。
ではいきますよ…
ある意味ちょっと閲覧注意ですよ…(笑
それがこちら↓

『雀とウズラの丸焼き』でっすっ!ドンッ!!
ギャーーーーーーヾ(*´∀`))ノおいしそーーー(ぇ←
この名物・雀の焼き鳥は五穀豊穣の神のお稲さんのお膝元で、
その五穀を食べる雀を退治する意味で雀の焼鳥が生まれたそうです。
穀物を食べる野鳥を追い払うために食べるのは「鳥追い」と呼ばれる風習の一つなのです(`・ω・´)b
昔は伏見稲荷大社の参道には、何軒か「雀の焼き鳥」を出すお店があったそうですが、
現在は「お食事処 稲福」さんと「お食事処 日野家」さんの二軒だけとか…(´・ω・`)アラ
で、味のほうはどうかと言いますと~
甘辛い醤油タレで漬け焼きされていて香ばしくて美味しいです(*´艸`*)♪
雀の焼き鳥の方は頭から骨までバリバリいけます(笑
ちょっと頭の部分に苦味がありますが(ノ∀`*)
ウズラの丸焼きの方はちょっと骨が大きいので、
丸かじりはやめておいたほうが良いかと思います。
ウズラの丸焼きは「骨付き」と「骨なし」が選べますので、
「骨なし」を注文されたほうが良いかもしれません(o´ω`o)
しかし、今回単品でこれだけを食べたんですが…
これってどう考えても食事というより…お酒の肴ですよね(笑
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ここ伏見稲荷ではちょっと変わった名物が食べられます。
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『雀とウズラの丸焼き』でっすっ!ドンッ!!
ギャーーーーーーヾ(*´∀`))ノおいしそーーー(ぇ←
この名物・雀の焼き鳥は五穀豊穣の神のお稲さんのお膝元で、
その五穀を食べる雀を退治する意味で雀の焼鳥が生まれたそうです。
穀物を食べる野鳥を追い払うために食べるのは「鳥追い」と呼ばれる風習の一つなのです(`・ω・´)b
昔は伏見稲荷大社の参道には、何軒か「雀の焼き鳥」を出すお店があったそうですが、
現在は「お食事処 稲福」さんと「お食事処 日野家」さんの二軒だけとか…(´・ω・`)アラ
で、味のほうはどうかと言いますと~
甘辛い醤油タレで漬け焼きされていて香ばしくて美味しいです(*´艸`*)♪
雀の焼き鳥の方は頭から骨までバリバリいけます(笑
ちょっと頭の部分に苦味がありますが(ノ∀`*)
ウズラの丸焼きの方はちょっと骨が大きいので、
丸かじりはやめておいたほうが良いかと思います。
ウズラの丸焼きは「骨付き」と「骨なし」が選べますので、
「骨なし」を注文されたほうが良いかもしれません(o´ω`o)
しかし、今回単品でこれだけを食べたんですが…
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▼伏見稲荷大社・稲荷山下山▼ - 2012.10.11 Thu





眼力社より四ツ辻に向かう途中の参道には、
大杉大明神という杉の木を祀った場所があります。
稲荷山には、傘杉大明神・一本杉大明神・三本杉大明神・大杉大明神など、
杉の木を祀っている所が幾つかあります。
昔は稲荷大神の鎮座ゆかりの初午の日に参詣し杉を持ち帰り、
自宅に植え持ち帰った根が付けば願い事は吉、根が付かねば凶という風習がありました。
これを『験の杉(しるしのすぎ)』と呼んでいたそうです。
現在は守札所で杉の枝を授与する形で受け継がれています。
ここを過ぎれば再び四ツ辻へと戻ってきます。





ここからは伏見稲荷大社とは別の管轄になりますが、
この参道にも沢山の神社が鎮座しています。
この裏参道にある神社で有名なのが荒木神社で、
縁結びで有名な荒木神社はカワイイ縁結びの口入人形が人気です。
この人形は狐が三体の一組となったもので、
口入人形『夫婦と伴の三体、眷族の三柱の神』を、
祈願後に各家へ持ち帰り、成就するまででお祀りし叶えばここに返す、
という習わしがあります。





八嶋ケ池の畔には。大八嶋大神を祀る摂社の一つがあります。
朱の玉垣で囲われた小さな森が社で
この社は古来社殿がなく杜を朱の玉垣で囲い禁足地としています。





今回は駆け足で伏見稲荷大社と稲荷山を巡って参りましたが、
ご紹介した場所の他にもまだまだ見所の沢山ある神社です。
稲荷山は山頂である一ノ峰に着くまでには所々に休憩所(茶店)がありますので、
初めて登る方も安心して参詣できる御神山です。
一日かけてのんびりと「お山」を巡るのも楽しいかと思います。
機会があれば是非訪れてみてくださいませ。
以上、伏見稲荷大社と稲荷山のご紹介でした。

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▼伏見稲荷大社・御膳谷と眼力社▼ - 2012.10.09 Tue





御劔社より薬力の滝のある薬力社をすぎ、
谷間になっているところまで降りてくると御膳谷遙拝所です。
御膳谷神蹟は、三ヶ峰の神々に供物を捧げるための場所だったと伝えられています。





現在では祈祷殿において毎日朝夕お山の神々に御日供(おにっく)をお供えしています。
毎年一月五日の大山祭には故事にもとづいて斎土器(いみどき)に中汲酒を盛り
「御饌石」(みけいし)とよばれる神石の上に供進されます。





稲荷山は祖霊信仰の山という一面を持っており、
塚には「土を小高く盛って築いた墓」という意味があります。
昔の「お塚」は、盛り土をして周囲に忌垣をまわし、
真中に木を一本たてる形にだったそうです。
盛り土が現在のような石で出来た社の形になったのは明治以降の事で、
伏見稲荷大社では当社の許可を得れば、自前で「お塚」を作ることができます。









眼力社は「眼の病が良くなる」「先見の明が授かる」というご利益があるとされ、
経営者、相場関係者の間では熱心にお詣りを続ける方が多い神社です。
それにしてもこの狐の手水舎のインパクトは凄すぎます(笑
眼力社を過ぎれば、まもなく四ツ辻へと戻つてきます。
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▼伏見稲荷大社・御劔社から薬力の滝▼ - 2012.10.02 Tue





清少納言が上之社へ向かう道程にて、
「枕草子」に苦しい思いをしたと記した場所はこの辺でしょうか。
春繁大神をお祀りする春繁社を通りすぎ御劔社へ向います。





御釼社の御祭神は加茂玉依姫(かもたまよりひめ)または御劔大神。
御神体は社殿奥にある「釼石(雷石)」です。
この場所も稲荷山の三つの峰と同じように古くからの祭祀の場で、
神蹟の左側には「焼刃の水(宗近の井戸)」と呼ばれる井戸があります





勅命により御剣を打つことになった三条の小鍛冶・宗近の、
その努力精進が神に通じ稲荷明神が狐の化身となって現れ、
宗近の相い打ちをつとめ見事な宝剣・小狐丸を完成させるという話で、
その時の宝剣・小狐丸を鍛えるのに用いたのが、御身体の岩だと伝えられています。
このことから御劔社は刀鍛冶、刃物業者の信仰が篤い社となっています。





薬力の滝は稲荷山で一番奥の行場であり、
この水の流は清明滝の下流で御膳谷からの流と合流し清滝となり、
白滝からの流を合流し御壺滝や五社滝となり、
最後に東福寺通天橋の下を流れる三の橋川となります。





薬力社は山頂の一之峰と山科に通じる山道の分岐点にある所から「お関稲荷」と言われ、
「関」ということが風邪・咳に附会した信仰となり「おせき社」とも呼ばれています。
現在でも薬力社には風邪・咳の快癒を願い、
書にしたためた祈願文が山積みとなっています。


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▼伏見稲荷大社・中之社と上之社▼ - 2012.09.26 Wed





奴祢鳥居のある間ノ峰の荷田社神蹟より少し歩くと、
二ノ峰・中之社神蹟に到着です。
ここも下之社と同じく稲荷山三ツ峰のひとつで、中ノ社の御神蹟の霊地です。
御祭神は青木大神をお祀りしています。





稲荷山の参道には数千、あるいは一万ともいわれる朱の鳥居が続き、
道中には奉納用の小さな鳥居を扱うお店や茶屋があります。
また、各お店では三宝とお供(酒や豆類など)一式まとめてを買い求めることが出来ます。





稲荷山の頂上で標高233mであるこの場所は、
麓の伏見稲荷大社の本殿ができる前より信仰され、
ここにも古墳があったそうです。
室町時代以前は稲荷詣と言えば山頂の上之社まで詣る習わしで、
「枕草子」では清少納言が稲荷詣の大変な様子を記しています。
上之社の御祭神は末広大神です。





上之社神蹟が稲荷山参道の最奥になり、
ここより山を下りつつまた別の神社を巡ってゆきます。
次は御劔社へと向かいます。






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