▼石部神社(安土)▼ - 2012.11.27 Tue





景行天皇21年に吾地山(安土山)に社殿造営したのが始まりで、
当時は琵琶湖が安土山近くまで来ており、
安土山の南麓を「磯辺の岡」と言っていたことから「石部神社」という名前になったそうです。









延喜式神名帳に記される「蒲生郡 石部神社 (式内小社)」の論社であり、
この石部神社は特に橘諸兄や藤原豊成、平時忠(平清盛の妻の弟)の崇敬も篤く、
櫟杓・宝剣、宝玉、榊八枝等が多く奉納されたそうです。









安土城の守護神として社殿を修復し祀られていましたが、
本能寺の変の後、安土城とともに社宝・文献等を焼失してしまいました。
訪れる人も少ない静かな境内は安土の町が見渡せ、
とても見晴らしいのよい場所となっています。



○いつもポチッと投票ありがとうございます(o´ω`o)励みになります♪○



スポンサーサイト