◎あちこち神社◎
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2020-07

▼伊勢神宮ー風日祈宮▼ - 2020.07.06 Mon

伊勢神宮・風日祈宮01

伊勢神宮・風日祈宮02伊勢神宮・風日祈宮03伊勢神宮・風日祈宮04伊勢神宮・風日祈宮05


ナナモリ(楽3)s三重県伊勢市宇治館町にある内宮の境内別宮・風日祈宮(かざひのみのみや)です。

内宮神楽殿授与所の向い側の参道を進み、
五十鈴川支流である島路川に架かる風日祈宮橋を渡りますと、
右手に鎮座しています。


古くにはこの島路川が五十鈴川本流とされ、
そのことからこの橋を五十鈴川橋とも呼んだそうで、
この橋の南端の擬宝珠には、
「太神宮風宮 五十鈴川御橋明応七年戊午本願観阿弥 敬白」
と刻まれています。


伊勢神宮・風日祈宮08

伊勢神宮・風日祈宮06伊勢神宮・風日祈宮07伊勢神宮・風日祈宮09伊勢神宮・風日祈宮10


ナナモリ(笑)s御祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)

風日祈宮の由緒は定かではありませんが、
804年(延暦23年)の『皇太神宮儀式帳』に「風神社」とあり、
当初はは現在の末社に相当する格であり、
現在の摂社以下の扱いでありました。

末社相当でありましたが御祭神が農耕に重要な風雨をもたらす神であったことから、
神嘗祭では懸税(かけちから、稲穂)が供えられるなど重視された社ではありました。


伊勢神宮・風日祈宮11伊勢神宮・風日祈宮12伊勢神宮・風日祈宮13伊勢神宮・風日祈宮14

ナナモリ(普b)s現在の別宮という格になったのは1281年(弘安4年)の元寇によるものです。

当時、朝廷より二条為氏大納言が勅使として神宮に派遣され、
日本に押し寄せた元軍に対し風神社と風社で祈祷を行なったそうで、
後に日本が勝利し元軍が退却した事を神風による勝利とし、
1293年(正応6年)に風神社と風社は別宮に昇格され、風日祈宮と風宮となりました。




伊勢神宮・風日祈宮15






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▼伊勢神宮ー内宮▼ - 2020.06.24 Wed

伊勢神宮内宮2020-01

ナナモリ(楽2手2)s三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮です。

正式名称は地名を冠しない「神宮」でありますが、
他の神宮と区別するために伊勢神宮と通称されており、
伊勢神宮には皇大神宮と豊受大神宮の二つの正宮があり、
一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と称されています。


古くから親しみを込められて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも呼ばれる、
神社本庁の本宗(ほんそう)、全国の神社の総親神社であります。


伊勢神宮内宮2020-02

伊勢神宮内宮2020-03伊勢神宮内宮2020-04伊勢神宮内宮2020-05伊勢神宮内宮2020-06



ナナモリ(普b-01)s
20年ごとに定期的に行われる遷宮「神宮式年遷宮」が有名で、
内宮・外宮の正宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社125社の正殿を造替して神座を遷し、
宝殿、外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎といった全社殿を造替する他、
714種1576点の御装束神宝を新しく作り変える盛大な行事となっています。


五十鈴川に架かる宇治橋は御遷宮に先駆けて新しく作り変えられ、
宇治橋の外と内に立つ大鳥居も新しく建てられますが、
内側の鳥居は内宮の旧正殿の棟持柱が、
外側の鳥居には外宮の棟持柱が再利用され用いられます。

ちなみにさらに20年経ちますと内側の鳥居は鈴鹿峠の「関の追分」、
外側の鳥居は桑名の「七里の渡し」の鳥居となります。


伊勢神宮内宮2020-08

伊勢神宮内宮2020-07伊勢神宮内宮2020-09伊勢神宮内宮2020-10伊勢神宮内宮2020-11


ナナモリ(楽3)s神路山を水源とする神路川と島路山を源とする島路川の二つの流れが、
合流してなる五十鈴川は「御裳濯川」とも呼ばれ、
伊勢を御鎮座地と定めた倭姫命が御裳の裾を濯いだことから、
そう名付けられたと伝えられています。



五十鈴川の御手洗場に敷き詰められている石畳は、
元禄5年(1692)徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したものといわれ、
ここでは昔ながらに手水舎と同じように五十鈴川の澄んだ流れでお清めができます。


伊勢神宮内宮2020-12伊勢神宮内宮2020-13伊勢神宮内宮2020-14伊勢神宮内宮2020-15



伊勢神宮内宮2020-16伊勢神宮内宮2020-17伊勢神宮内宮2020-18伊勢神宮内宮2020-19


伊勢神宮内宮2020-20

伊勢神宮内宮2020-21伊勢神宮内宮2020-22伊勢神宮内宮2020-23伊勢神宮内宮2020-24


ナナモリ(笑)s御祭神は天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)

天孫降臨の際、天照大御神が邇邇芸命に授けた三種の神器の一つ八咫鏡に、
「吾が児、此の宝鏡を視まさむこと、当に吾を視るがごとくすべし。(日本書紀)」として、
天照大御神自身の神霊を込めたとされ代々の天皇の側に置かれ祀られていました。



しかし崇神天皇5年に疫病が流行り、多くの人民が死に絶えた為、
疫病を鎮めるべく宮中に祀られていた天照大御神と倭大国魂神を皇居の外に移し祀るようになり、
その後、御鎮座地を求めて各地を移動し垂仁天皇25年に現在の伊勢神宮内宮に、
倭姫命によって御鎮座することになりました。


これらの歴史的経緯から伊勢神宮は歴史的に皇室・朝廷の権威との結びつきが強く、
現代でも内閣総理大臣及び農林水産大臣が年始に参拝することが慣例となっています。


伊勢神宮内宮2020-25



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▼おはらい町・楓神社▼ - 2020.06.17 Wed

おはらい町・楓神社01

おはらい町・楓神社02おはらい町・楓神社03おはらい町・楓神社04おはらい町・楓神社05



ナナモリ(楽2手2)s

伊勢神宮内宮の鳥居前町おはらい町を歩いていると目に入る緑生い茂る場所、
おはらい町のほぼ中央に位置するここは楓神社という神社跡です。



おはらい町・楓神社06

ナナモリ(普b-01)s
楓神社は元々は館(たち)・今在家(いまざいけ)・中之切(なかのきり)・浦田(うらた)の、
宇治四町の氏神として宇治山神社があった場所で、
明治40頃に現在の内宮前の山腹に宇治山神社が遷されたあと、
楓の木があることから楓神社と呼ばれるようになりました。



おはらい町・楓神社07

神社前にある古くから参宮客の喉を潤したという泉は、
五十鈴川の伏流水をひいたものだそうです。



おはらい町・楓神社08




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▼赤崎神社▼ - 2013.10.11 Fri

赤崎神社22

赤崎神社01赤崎神社02赤崎神社03赤崎神社04

ナナモリ(楽)s三重県鳥羽市にある豊受大神宮末社赤崎神社です。

伊勢神宮を構成する125社のうち三重県鳥羽市に鎮座する唯一の神社で、
鳥羽市にある伊勢神宮に関係する施設としては、
赤崎神社のほかに国崎町に神宮御料鰒調製所があります。



赤崎神社05赤崎神社06赤崎神社07赤崎神社08


ナナモリ(楽3)s御祭神は荒崎姫命(あらさきひめのみこと)

荒崎姫命は国生神の御子で赤崎大神とも呼ばれ、
伊勢湾で漁れる外宮に奉納する御贄(みにえ)採取の守護神です。

国生神は伊勢地方に多く祀られている神で、
一説には素盞鳴尊の別称とも呼ばれています。



赤崎神社09赤崎神社10赤崎神社11赤崎神社12



ナナモリ(普b-01)s鎮座地赤崎藤之郷の人々には産土神として崇敬されています。

昔、この地方に流行病が発生した際に、
この宮域内の杉の小枝を門戸に吊るした家々が、
難を逃れたという言い伝えから6月22日を例祭日とし、
毎年例祭日には宮域内の杉の小枝を授かり、
家の玄関や門に吊り下げる風習が今も続いています。


赤崎神社13赤崎神社14赤崎神社15赤崎神社16

ナナモリ(喜)sまた例祭は「ゆかた祭り」とも呼ばれ、鳥羽を代表する祭りとなっています。

ゆかた祭り」は正確には赤崎祭りといい、
夏の到来を告げる鳥羽を代表する祭りとして、
鳥羽周辺や鳥羽沖の離島などから多くの人が訪れるそうです。

特に神輿とか神楽舞台などはありませんが、
その「ゆかた祭り」名の通り浴衣姿が行き交い、
街中の通りにはたくさんの露店が並ぶ、
昔ながらの情緒のあるお祭りとなっています。


赤崎神社17赤崎神社18赤崎神社19赤崎神社20

赤崎神社21





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▼天岩戸-恵利原の水穴▼ - 2013.07.30 Tue

天岩戸01

天岩戸02天岩戸03天岩戸04天岩戸05

ナナモリ(楽)s伊勢神宮林の中にある『天の岩戸』です。

伊勢志摩国立公園内の逢坂山の中腹にあり、
神路ダムの脇にある鳥居から細い道を進み、
途中、茶屋跡を過ぎれば天の岩戸の駐車場に着きます。

駐車場からは岩戸から流れてくる小川の横を奥へと歩いて進みます。

現在の広く歩きやすいこの参道は大正時代に真珠王の御木本幸吉さんが、
一人でも多くの方が訪れていただけるようにと改修されたものだそうです。

天岩戸06天岩戸07天岩戸08天岩戸09


天岩戸10天岩戸11天岩戸12天岩戸13


ナナモリ(楽2)s恵利原の水穴』には小さな祠があり水神をお祀りしています。

伊勢志摩国立公園内の逢坂山の中腹にある洞窟から湧き出るこの水は、
全国名水百選にも選ばれ、志摩用水の源水として大切に環境維持をされています。

恵利原の水穴』から湧き出る水は禊滝になっており、
多くの修行者の方々が修行に来られるそうです。


天岩戸14天岩戸15天岩戸16天岩戸17


天岩戸18天岩戸19天岩戸20天岩戸21


ナナモリ(喜2)s水穴のある場所からは更に山奥へ続く道があり、その先には風穴があります。

風穴への案内板から山道をしばらく進むと、
山の岩肌にポッカリと風穴が現れます。

この風穴からは絶えず風が吹き出しているそうで、
近くに寄ると冷やりとした風と不思議な音が聞こえてきます。


天岩戸22天岩戸23天岩戸24

天の岩戸と言われる場所は全国に何箇所かあり、
ここもその一つです。

この天の岩戸『恵利原の水穴』から湧き出る水は、
神路川となり伊勢神宮の背後の山に流れことから、
昔は「裏の五十鈴川」とも呼ばれていたそうです。

天照大御神が隠れ住まわれたという伝説の場所の名に相応しく、
荘厳で清らかな感じのする場所です。


天岩戸25




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