




古くから『麻続郷(おみごう)』と呼ばれる地にある
織殿神社です。
かつて神麻続機殿
神社に奉仕する
神職が多く住んでいた地域だそうです。
皇大神宮はすべて自給自足で
祭祀を行っており、この地方は主に「衣」の分野を担っていました。





創建の年は不詳ですが。
祭神は天八千々姫命(あめのやちぢひめのみこと)と言い伝えられています。
一説にはこの地で神宮に奉献する
神衣を調製していたので、織殿と称するようになったと言われています。




方角石がありますね~
そういえばこの地域の神社の
社殿は皆、南方を向いていました。
ここから神麻続機殿神社へ
神職が往来した「
禰宜道」の跡も残っているそうです。

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