▼熱田神宮-信長塀▼ - 2016.09.13 Tue


この『信長塀(のぶながべい)』は織田信長が寄進したもので、
今川軍との合戦を前にここ熱田神宮で戦勝祈願を行い、
その後、桶狭間で今川軍に大勝したお礼として作られました。
その桶狭間の戦いへと出陣した織田軍の中には熱田神宮を守る神兵も参加していたそうで、
「熱田の神兵が加わったから、熱田大神が雷雨を降らせて、織田に味方をした」、という伝説があります。





信長塀は土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねて作られています。
完成当時は全長400メートルあったといわれますが、
現在は120メートル程残すのみとなっています。
またこの『信長塀』は西宮神社(兵庫)の大練塀、三十三間堂(京都)の太閤塀とともに、
日本三大土塀の一つとして有名です。

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