◎あちこち神社◎
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2017-10

▼秋葉山本宮秋葉神社(上社)・東の神門・西ノ閽の神門▼ - 2017.09.04 Mon

秋葉神社・東門西門01

上社から下社へ続く表参道を少し下った場所にあるのは「東の神門」です。



秋葉神社・東門西門02

秋葉神社・東門西門04秋葉神社・東門西門05秋葉神社・東門西門06秋葉神社・東門西門09



ナナモリ(楽2)sこの東の神門は境内でもっとも古い建造物になります。

昭和18年の大火からの類焼より免れた、
江戸時代の面影を偲ばせる唯一の髄神門で、
当時の朱塗りの鮮烈さや彫刻の精巧さが秋葉山として栄えた頃を思わせます。


入母屋造りで間口五間四尺(約10メートル)・奥行き三間に尺(約6メートル)の門で、
文化9年(1812年)諏訪三郎の作と伝える華やかな彫刻があり、
天保2年(1831年)信州上諏訪の立川流の名工である二代目和四朗冨昌、和蔵父子と、
その弟の次右衛門富保・喜三良父子の手に依って再建されたとの棟札が保存されています。



秋葉神社・東門西門07秋葉神社・東門西門08秋葉神社・東門西門10秋葉神社・東門西門03



この門の周囲には石垣などの古い遺構も残されています。



秋葉神社・東門西門11

上社と第一駐車場を繋ぐ参道にあるのは「西ノ閽の神門」です。



秋葉神社・東門西門12

秋葉神社・東門西門15秋葉神社・東門西門16秋葉神社・東門西門17秋葉神社・東門西門18



ナナモリ(笑)sこの西ノ閽(こん)の神門は平成17年に竣工した境内の中でも新しい建造物です。

御鎮座1,300年記念事業の一環で秋葉杉を主体に地元天竜杉だけを用い、
平成14年より工事を着手し足掛け4年の歳月をかけ完成した神門で、
高さ13メートルの細緻な彫刻の施された門となっています。



神門四隅には南部白雲作の青龍・玄武・朱雀・白虎の四神の彫刻は特に見応えがあります。

秋葉神社・東門西門19秋葉神社・東門西門13秋葉神社・東門西門14







秋葉神社・東門西門20



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▼秋葉山本宮秋葉神社(上社)-神恵岩・天狗の皿投げ▼ - 2017.08.25 Fri

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社01

秋葉神社上社の本殿周辺の見所のご紹介です。

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社03

ナナモリ(驚)s金の鳥居と本殿への階段の間にある存在感のある大岩は「神恵岩」です。

実は、この岩は秋葉山系より産出された大きな火打石で、
手前に設置してある火打ち金でこの岩を叩き、
厄除け、清め、防火などの願掛けをします。


また、毎年12月15日から16日にかけて執り行われる「秋葉の火まつり(防火祭)」では、
多くの人々が訪れ防火を祈り、また諸厄諸病の難を逃れようと祈りを捧げます。


秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社04

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社02秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社08秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社09秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社10


ナナモリ(普b)s神恵岩の後ろに並んである社は末社の内宮社・外宮社・祓戸社です。

このなかでも内宮社については1800年頃に編纂された地誌、
掛川藩領内の地理や歴史、経済などを網羅した掛川志稿に、
「天照太神」を祀る」と記載があり古くから祀られていたことがわかります。


また、三つの社の前にある「丁」と「酉」の砂文字は清めの砂で書かれています。

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社05秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社06秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社07秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社11



秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社13

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社14秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社15秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社16秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社17秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社18




ナナモリ(普)s本殿右手、舞殿の後ろには七つの末社が並んでいます。


右手から山神社・白山社・風神社・小國社、
山姥社・水神社・天神社と並んでお祀りされています。


山姥社は秋葉神社の名所旧跡の一つ「機織井(はたおりのい)」に由来のある社で、
如何なる時にも枯れないと伝えられるこの井戸の傍で、
山内に住み神へ奉納する衣を織った山姥が御祭神として祀られています。


秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社12




秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社19

秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社20秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社21秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社22


ナナモリ(普b-01)s手水者手前に設置してあるのは「天狗の皿投げ」という願掛け用のかわらけです。

言い伝えでは昔、秋葉山に住む天狗が皿を投げて願力を競っていたと云われており、
その様子は「東海道名所之内 秋葉山」(河鍋暁斉 画)において江戸時代の秋葉山の光景と、
秋葉大権現に仕える天狗が宴会を繰り広げるユーモラスな姿が描かれています。


現在では「天狗の皿投げみくじ」となっており、
お皿三枚とおみくじ一枚を取り、
手水舎奥の崖から願いの書いたかわらけを、
目標の輪に目掛けて投げて願掛けできるようになっています。


秋葉神社・かわらけ投げ-摂末社23











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▼秋葉山本宮秋葉神社(上社)・本殿▼ - 2017.08.20 Sun

秋葉神社・上社本殿01

秋葉神社・上社本殿02秋葉神社・上社本殿04秋葉神社・上社本殿03秋葉神社・上社本殿05



ナナモリ(楽2手2)s静岡県浜松市天竜区春野町領家の秋葉山の山頂付近にある秋葉神社上社です。

日本全国に存在する秋葉神社や秋葉大権現、
秋葉寺のその事実上の信仰の起源となった神社であり、
越後栃尾秋葉山の秋葉三尺坊大権現と並び今の根本と言われています。


秋葉山は上古より神体山・霊山として仰がれ、
創建時期には諸説あり定かではないですが社殿が初めて建立されたのは、
元明天皇より「あなたふと 秋葉の山にまし坐せる この日の本の 火防ぎの神」と御製を賜り、
和銅2年(709年)に社殿が建立されたと伝えられています。

創建の異説としましては「行基が秋に開山したことによる」、「焼畑に由来する」、
「蝦蟇の背に秋葉の文字が浮かび上がった」など幾つかの説があります。


秋葉神社・上社本殿06秋葉神社・上社本殿07秋葉神社・上社本殿08秋葉神社・上社本殿09



秋葉神社・上社本殿14


秋葉神社・上社本殿10秋葉神社・上社本殿11秋葉神社・上社本殿12秋葉神社・上社本殿13


ナナモリ(普b-01)s御祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)

秋葉山に鎮まる神で「秋葉大神」(あきはのおおかみ)「秋葉権現」とも称され、
江戸時代までは秋葉権現を祀る秋葉権現社と、
観世音菩薩を本尊とする秋葉寺が同じ境内にある神仏習合の山でした。


境内にある珍しい黄金の鳥居は「幸福の鳥居」と呼ばれるもので、
かつて江戸時代から昭和の初め頃まであった井伊家寄進の金銅鳥居に因み、
平成5年(1993年)皇太子殿下御成婚記念として新たに建立されてものです。


秋葉神社・上社本殿15秋葉神社・上社本殿16秋葉神社・上社本殿17秋葉神社・上社本殿18




秋葉神社・上社本殿19

秋葉神社・上社本殿21秋葉神社・上社本殿22秋葉神社・上社本殿23秋葉神社・上社本殿24



ナナモリ(楽3)s現在の社殿は1986年(昭和61年)に建立されたものです。

かつてこの山頂には本社と観音堂を中心に本坊・多宝塔など多くの建物が建ち並び、
江戸時代には「火防(ひぶせ)の神」として日本全国より信仰を集めるようになり、
大火に見舞われた江戸には数多くの秋葉講が結成され、
大勢の参詣者が秋葉大権現を目指す賑わいはお伊勢参りにも匹敵するものであったそうで、
全国から秋葉大権現に通じる道は秋葉路や秋葉街道と呼ばれる道が通じていました。

しかし、1943年(昭和18年)に山麓から発生した山火事の類焼により本殿東側の山門を除く建物全てを焼失し、
戦中戦後は再建も容易ではなく山麓の気田川の畔に現在の下社を造営し、
長い間その祭祀を継続することになります。

その後、多くの方の御尽力や地元の方の努力により、
1986年(昭和61年)に現在の山上の社殿が再建され、
この山頂へ通じる林道の整備も成ったため秋葉山本宮秋葉神社として再興を果たしました。

秋葉神社・上社本殿25




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