舞鶴鎮守府めぐり・舞鶴鎮守府巡りスタンプラリー - 2021.02.23 Tue

今回の舞鶴鎮守府巡りでは、
この「日本遺産・鎮守府をめぐる」というパンフレットの、
海軍さんの港町スタンプラリーを参考に巡ってみましたヽ(*´▽`*)ノ
パンフレット自体は二年ほど前の広島県の呉旅行の際に手に入れました。

スタンプラリーはこの東舞鶴駅内にある「東舞鶴駅観光案内所」に始まり。

「赤レンガ博物館」を見学しまして~中でスタンプをいただき。

次に「舞鶴赤レンガパーク」でお土産などを物色しながらこちらにもある観光案内所でスタンプをゲット

そして一番遠い「舞鶴引揚記念館」へ赴き。

最後に「五老スカイタワー」にて舞鶴スタンプラリー五ヵ所制覇しました୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧

こんな感じでそれぞれの場所にスタンプを押すようになっています。
舞鶴コンプリートですっ!!(`・ω・´)ドヤァ

随分前から企画されているスタンプラリーですのでダメかな~と思いましたら…
スタンプラリーコンプリートの記念品いただけました(*´▽`*)やったぁ
観光案内所にて記念品はクリアファイルと缶バッジでした☆

あと、この舞鶴巡りは去年の秋ごろの初めに行ったのですが、
その時に案内所の方におススメして頂いたこのチケットがとてもお得でした(*´ω`*)
五つの有料記念館の入場券と通常1400円する遊覧船乗車券、
それに、お食事やお土産に使える1000円分の金券かセットになっています。
舞鶴にていろいろ巡られるのでしたらとてもお得になりますのでおススメです♪
ただ、数量限定のお得チケットのようでしたのであるかどうかは舞鶴の観光協会などにお尋ねください。
というわけでー舞鶴の鎮守府巡りでした~₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
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舞鶴鎮守府めぐり・五老スカイタワーと護衛艦みょうこうカレー - 2021.02.17 Wed

舞鶴にある五老ヶ岳公園へも行ってきましたー₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
五老ヶ岳公園は「近畿百景」第一位選出された絶景が楽しめる公園で、
海抜300mの五老ヶ岳山頂全体が公園となっており、
そこに建てられた日本有数の高さを誇る五老スカイタワーの展望台より舞鶴全域の景色が望めます。
でわ~早速、上に参りま~す(✿╹◡╹)ノ


こちらは「舞鶴湾」の湾口方面です。
湾口が狭く、内湾に小島などがある複雑な地形は、
呉や佐世保のような旧鎮守府のあった港でよくみられる地形ですね。
こういう形の港は守りに易く、波穏やかで良い港なのだそうです。


この方向は「舞鶴東市街地」方面で、
赤レンガ倉庫や舞鶴湾巡り観光船などで巡った地域が中央手前の入り江となっている感じの所で、
湾の向こう側やや左上が舞鶴引き揚げ記念館のある地域です。
中央遠く山頂にとんがりが二つある山は「青葉山」です(*´~`*)


そしてこっちの街は「西舞鶴市街地」で、
歴史的には京都と丹後方面を繋ぐ街道として古くから栄えていた地域です。
現在も田辺城の近辺には由緒ある社寺が多く残り、
裁判所など国や京都府の出先機関もこちらに多くあります。
京都から電車で舞鶴に来ますとこちらの西舞鶴駅に先に着きますが、
旧鎮守府巡りをする場合は次の東舞鶴駅で降ります。


最後は「西湾」方面です。
こちらは東舞鶴の湾と違い漁港がメインとなっている感じで、
江戸時代には西廻り海運の発達に伴い田辺の城下町の港として栄え、
明治30年代には舞鶴西港は若狭・丹後一帯との連絡航路の発着港として、
1904年大阪~舞鶴間の鉄道が開通するとその役割はより大きくなり栄えたそうです。
ちなみに中央の小さな富士山の形の山の右手奥に見えるのは、
酒吞童子で有名な大江山です。

十分景色を堪能いたしまして五老スカイタワーを降りた後は…
「五老ヶ岳公園 スカイカフェ nanako」さんへと向かいますっ!!ヽ(*´▽`*)ノ

もちろん狙いは平日15食、休日30食の限定販売の「みょうこうビーフカレー」୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧

今回もオリジナルプレートでいただきました♪
カレーは牛ロースを何時間も煮込んで作られたコクのある味わい深いビーフカレーで、
コロッケは肉じゃがコロッケでこれも美味しかったです( *´艸`)♪
デザートのアイスクリームも付いていましたよ~☆
見晴らしの良いテラス席でいただきましたが…景色の写真は撮り忘れてました(笑

プレートのカレーライスの部分にはサプライズの護衛艦みょうこうの姿が(๑╹ᆺ╹)!

というかんじの五老スカイタワーと護衛艦みょうこうカレーでした~
五老ヶ岳は西舞鶴と東舞鶴のちょうど中央にある山で、
バスの本数は少な目ですがおススメな絶景スポットです(*´ω`*)
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舞鶴鎮守府めぐり・舞鶴引揚記念館 - 2021.02.09 Tue





舞鶴にある『舞鶴引揚記念館』へも行ってきました。
戦中は旧海軍の軍事的拠点として使用されていた舞鶴港ですが、
戦後は大陸に進駐していた軍人軍属や一般人の日本本土への引揚、
および日本に在留していた中国・朝鮮人の送還のための指定港のひとつとなっていました。
また日ソ中立条約を一方的に破棄し侵攻したソ連軍の捕虜となり、
シベリアに抑留されていた旧軍人の引揚者のほとんどが舞鶴港を入港先・帰還港としたため、
日本各地から夫や親族の帰還を待ち望む多くの人々が舞鶴港へと出迎えに訪れたそうです。

舞鶴引揚記念館は引き揚げやシベリア抑留の記憶を後世に継承し、
平和の尊さを広く発信する施設としまして引揚に関わる一連の資料を展示する日本唯一の施設として、
全国と舞鶴の体験者や関係者のご支援ご協力により昭和63年4月に開館し、
平成27年10月10日には収蔵資料のうち570点がユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
館内にはシベリアの抑留地で使用したコートなどの防寒着をはじめ、
「引揚證明書」やそのほか全国より寄贈された文書類の約1万6千点貴重な資料のうち、
常設展示にて1000点を超える展示がされています。

館内の一画にはシベリア抑留で抑留者が住まわされていた部屋が再現されており、
現地での過酷な生活の様子を体感できる抑留生活体験室がありました。



シベリア抑留では抑留者には十分な食料が与えられず、
スプーンなどの食器も自分たちで作らなければならなかったそうです。
わずかな食糧を仲間と分け合いましたが日に日に痩せ細り栄養失調に陥り、
日常的な飢えと寒さにより、1年目の冬を越せずに亡くなる抑留者も多くいました。





舞鶴は昭和20年(1945)10月7日、引き揚げ第一船「雲仙丸」が入港してから、
13年間にわたり66万人の引揚者を迎え入れ、
引揚者が戦後の新たな第1歩を踏みしめられた「戦後復興のふるさと舞鶴」とも言える地となりました。
そして10月7日は「舞鶴引き揚げの日」となっております。
壁一面に展示されている船の模型は、
当時引き揚げ船として運行されていた船たちです。

第二次世界大戦敗戦時点で海外に在住する日本人は軍人・民間人合わせて660万人以上に上り、
1946年末までに500万人もの日本人が引揚げてきましたが、
残留日本人の詳細な数や実態については現在も不明とのことです。

引揚者のなかには戦後、著名な作家や画家・漫画家となった方たちも多くおられます。
こちらは「ちばてつや」さんの書かれた「赤い夕陽のなかをひたすら歩く」という作品で、
満州鉄道沿いに引き揚げ船のくる港まで歩く人々が描かれています。

こちらは「赤塚不二夫」さんの描かれた「初めて見る日本は箱には見たいにきれいだった」という、
幼少期の頃の記憶から描かれた作品となっています。

舞鶴湾の奥北東部の平湾に架けられたこの白い橋は「舞鶴クレインブリッジ」という斜張橋で、
引き揚げの拠点となった平湾に架けられ2羽の鶴をイメージして設計されたものです。
舞鶴引揚記念館は市街地よりすこし離れた場所にあるため訪れやすいとは言えない施設ですが、
大変感慨深く勉強になる有意義な記念館だと感じました。
機会がありましたら是非訪れてみてくださいませ。
記念館駐車場から見える舞鶴湾も美しいですよ(´ω`*)
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舞鶴鎮守府めぐり・舞鶴の赤レンガパークと肉じゃがパン - 2021.01.23 Sat

舞鶴で観光する時の中心となる「舞鶴赤レンガパーク」です₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾

ここには1901年の旧海軍舞鶴鎮守府開庁以降に建設された赤れんが建造物が12棟あり、
その建物を利用し2012年に舞鶴市の観光交流施設としてオープンしました。
これらの赤レンガ倉庫のほぼすべての中に入ることが出来、
それぞれの棟がイベントホールやお土産物店、
舞鶴の歴史が学べる展示場やカフェなどになっています。
以前の記事にて登場した護衛艦「ふゆつきカレー」は、
この中の五号棟にあるカフェでいただきました(*´ω`*)
あと赤れんが2号棟(舞鶴市政記念館)が観光のインフォメーションコーナーとなっていますので、
最初にそちらでイベントの案内や観光の情報を確認すると良いと思います。

赤れんが3号棟(まいづる智恵蔵)の二階展示場も見てきました(`・ω・´)
戦艦・三笠!!
ここには日本海海戦や旧海軍の史資料などが展示されていました。





白い制服かっこいい(*´~`*)
いろいろな史資料が展示されていましたが、
一番興味深かったのは、やはり旧海軍の料理教科書です(笑

その頃にはもう「レモネード」や「タピオカ」の調理法が載っていたそうです。
中をもっとくわしく見てみたい(*‘ω‘ *)

こちらは日本で唯一レンガをテーマにした「赤れんが博物館」です。
建物は明治36年(1903)に旧舞鶴海軍の魚雷の倉庫として建設されたもので、
鉄骨とレンガを組み合わせた建築物としては日本に現存する建物として、
最も古いものの一つといわれています。
実はここを見学したのは二回目でしたので写真を撮り忘れました(笑

そして「肉じゃがパン」です୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧

このパンは三号棟のお土産物屋にて数量限定で売っているもので、
肉じゃがの発祥の地のひとつともいわれる舞鶴の名物として、
舞鶴の中心商店街にあるパン屋さんである「ラセール」さんが製造しています。
柔らかいパン生地の中に肉じゃが風の甘辛い醤油味の具材が入っていまして、
味のしみた大きめのほっこりとしたジャガイモと柔らかい玉ねぎが良い感じです♪
ちょっと温めてからいただくとさらに美味しくなると思います☆

という感じの舞鶴の赤レンガパークと肉じゃがパンでした(*´▽`*)
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舞鶴鎮守府めぐり・護衛艦ふゆづきカレー - 2020.12.26 Sat

旧鎮守府巡りといえばカレーっ!!
ということで舞鶴の赤レンガパークの中にあります、
まいづる海自カレーを提供されているお店にやって来ました(*・ω・)/

そのお店は第5号棟赤レンガ倉庫の中にある、その名も「5号棟カフェ」(*´▽`*)
舞鶴では平成29年より「まいづる海自カレー」として市内12店舗で、
それぞれ違った護衛艦などのカレーが提供されていまして、
こちらもその中の一店になります。

赤レンガ倉庫の中はこんな感じです。
かなり昔に訪れたときはもっと倉庫という感じでしたの…随分と小綺麗になりました(笑
この5号棟はかつて水雷倉庫として使用されていたもので、
赤レンガ倉庫群の中でも一番大きな空間があります。
地面に真っ直ぐ伸びるレールは戦時中に水雷を運搬していた時のものだそうです。

こちらは先ほどのスペースの右側
観光案内などが置かれたインフォメーションブースなどが設置され、
一番奥がカフェスペースとなっています。
注文はカウンターで行い、受取も返却もセルフとなっていました。
というわれでさっそく海自カレーを注文(*´ω`*)ゞ

そして、これがっ!!護衛艦ふゆづき公認の、
「ふゆづき特製カレー」でっす(`・ω・´)v
せっかくですので「てっぱん」と言われるプレートに乗ったセットにしてみました♪

“肉と野菜のうま味が詰まったフォンドボーに、
柔らかく煮込んだ牛肉スライスと香ばしく揚げたじゃが芋とニンジンが合わさり、
「濃厚な美味しいカレー」に仕上がりました”
とガイドブックに書かれていた通りビーフシチューのような濃厚な味わいで、
揚げてあるお芋が独特な食感と香ばしさのある美味しさとなっていました( *´艸`)満足♪

ちなみにこちらのカフェでは「オリジナルホットドッグ」も美味しいと評判とのことです。
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