▼品川神社▼ - 2011.12.02 Fri





東京十社の1つであり東海七福神の1社として大黒天を奉っています。
また同じ地区内にある荏原神社は「南の天王社」と呼ばれ、品川神社は「北の天王社」と称されています。





また末社には阿那稲荷社、御嶽神社、清滝弁財天社、浅間神社、猿田彦神社があります。
後鳥羽天皇の頃、文治3年に源頼朝が海上交通の安全と祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧請して品川大明神と称したのが始まりと伝えられています。





また徳川家康が関が原へ出陣する前に此処で戦勝祈願をし、神前で太々神楽を奏で、戦勝後に神輿と面を奉納したといわれています。





また境内社の阿那稲荷神社(あないなりじんじゃ)には「一粒萬倍の泉」という霊水が湧いて、「家業の繁栄を祈り印鑑、銭に霊水をそそぐが吉。又、持ち帰りて店の四隅入口にそそぎ、清く明るき心を持って商売するが吉。そそぎし銭の一部は門前商店街にて使用すると吉」といわれています。





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