◎あちこち神社◎
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2017-07

▼日向山神社(明見神社)▼ - 2017.06.16 Fri

明見神社01


明見神社02明見神社03明見神社04明見神社05



ナナモリ(普b)s静岡県富士市岩渕にある明見神社です。

富士市岩渕の山間部の集落に鎮座する神社で、
正しくは日向山神社と称しますが、
旧称の明見神社として呼ばれることが多く、
境内に祀る白馬につなみ「白馬さんの明見神社」と親しまれています。



明見神社07

明見神社06明見神社08明見神社09明見神社10


ナナモリ(普b-01)s御祭神は天御中主命

境内には他に山王宮 明見宮・山神宮石・白馬舎があり、
拝殿裏手の少し高い位置に総欅造りの朱の三間社流造本殿があります。



江戸時代の「駿河記」に妙見社とあるように、
古くは妙見(明見)信仰の社でもあったことから白馬舎の横には馬頭観音が並び、
御祭神の神像は亀にのった天女姿の妙見菩薩像となっているそうです。

明見神社11


明見神社12明見神社14明見神社15明見神社21



ナナモリ(楽)s伝承によりますと慶長以前に秀坂長者が、
一族の守護神として山頂に祀ったのが始まりといわれ、
慶長年間は日向山頂上に社殿がありましたが寛文2年に隣の明見山へ遷座されます。

当時の社殿はとても荘厳美麗であったそうですが、
文化3年(1806)野火により焼失してしまいました。



明見神社17

明見神社16明見神社20明見神社18明見神社19




ナナモリ(楽2)sその後、明治16年(1883)に再建される際、
参拝者の便を計り現在の場所に遷座再建され、
昭和57年に遷座百年を記念し大鳥居・拝殿・白馬舎が建立されました。

また馬の守護神としても信仰され例祭時になりますと、
近年まで付近の農家は農耕馬をひいて参拝したそうです。


明見神社22



明見神社23

日向山神社から富士宮方面の景色


明見神社24

左・明見山 右・日向山 





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▼赤城神社・小鳥ヶ島の多宝塔と願掛け緋鯉▼ - 2016.12.09 Fri

赤城神社02-03

ナナモリ(普b)s赤城神社の多宝塔です。

赤城神社を旧地よりここに遷座する際、
本殿建築の為に経塚である多宝塔を移築した所、
多宝塔があった地中から銅経筒の残欠と鏡10面が出土しました。


出土した鏡はいずれも和鏡で、
平安末期の網代文鏡・鎌倉期の野草菊花双雀文鏡・垣内薄花双雀文鏡、
梅花双鳥文鏡・蓬莱鴛鴦文鏡・亀甲地双雀文鏡・南北朝期の唐花双雀文鏡、
など多くの時代、多くの種類があったようです。

赤城神社の信仰と経塚供養は本来別個の宗教的背景をもつ儀式でありますが、
水源地に関する赤城信仰と法華経納経にかかわる経塚造営とが結びついたと考えられることから、
それらは神仏習合における信仰を表すものとして群馬県の文化財に指定されています。

ちなみに水底からも和鏡1面が発見されていますが、
これは隣接する池中納鏡にかかわるものと考えられ本遺跡とは別の性格を持つもののようです。



赤城神社02-04


この多宝塔は本殿向かって左手の木々の中にあります。



赤城神社02-02

赤城神社から覚満渕や鳥居峠のある方向を見た風景です。

遠くて分かり難いですが、レストランやペンションなどの建物が途切れる一番右端、
そこに赤城神社の旧地があります。


赤城神社02-06

赤城神社02-05赤城神社の「願掛けの緋」のエサ場です。

赤城神社では5月8日は神様が山と里の社を行き来された日とされ、
「山開き・春季例大祭」があり現在休止しておりますが願かけ緋の奉納する神事があります。



赤城神社02-07


ナナモリ(驚)s
「願掛け緋」の神事は、
南北朝時代の書物『神道集』の7巻「上野國勢多郡鎮守赤城大明神事」などにあるように、
古くから赤城山と共に赤城神社のご神体として大沼・小沼自体も信仰の対象であり、
湖に願いを託した緋を放流し、成就のあかつきには再び緋を奉納する信仰です。




そのため昔から人々はこのに餌を与え幸福を願い丁重に扱ってきており、
また重い病気や苦しみからの回復を託された鯉を釣ってしまいますと、
その災難を被ることになるため「祟り鯉」とも呼ばれ禁忌とされています。


ちなみに島境内に売店があり、そこで鯉のエサをお買い求めになり、
ここで鯉に餌をあげることができます。


赤城神社02-08

上から湖面の鯉を眺めていましたら、
鯉が想像以上にいっぱい寄ってきまして、ちょっと怖いです(笑

エサ持ってないの(´・ω・`)ごめんなさいね

赤城神社02-01

赤城神社神橋正面にある赤城山の最高峰駒ケ岳です。









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▼大洞赤城神社▼ - 2016.12.05 Mon

赤城神社01-01

ナナモリ(楽2手2)s群馬県前橋市富士見町赤城山にある赤城神社(あかぎじんじゃ)です。

正式名称は赤城神社ですが三夜沢町と二之宮町にある赤城神社と区別するために、
大洞赤城神社(だいどうあかぎじんじゃ)とも呼ばれ、
関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の本宮とされる一社で、
延喜式神名帳の「上野国勢多郡 赤城神社」と記載される名神大社の論社とされています。


赤城神社の鎮座する赤城山は榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられ、
また、日本百名山、日本百景の一つにも選ばれており、
山頂にあるカルデラ湖「大沼(おおぬま、おの)」の周囲には円頂を持つ1,800m級の峰々が取り囲み、
その外側は富士山に続き日本で二番目の長さである高原台地をなしています。


赤城神社01-03

赤城神社01-02赤城神社01-04赤城神社01-05赤城神社01-06



ナナモリ(普b-01)s大洞赤城神社は赤城山の山頂にある大沼の東岸に浮かぶ小鳥ケ島に鎮座しています。

この小鳥ケ島には「小鳥ケ島遺跡」として南北朝時代の経塚遺跡があり、
応安5年(1372年)銘の法華経埋納を示す多宝塔下の地中からは、
銅経筒の残欠と蓬莱鴛鴦文鏡や唐花双雀文鏡など十面の和鏡が出土し、
宝塔・経筒残欠とともに群馬県の文化財に指定され神社と立歴史博物館に保管されています。


その神社本殿のある小鳥ケ島へは朱色の長い啄木鳥橋を渡って行きます。


赤城神社01-09

赤城神社01-07赤城神社01-08赤城神社01-10赤城神社01-13



ナナモリ(笑)s御祭神は赤城大明神・大国主命(大穴牟遅神)・磐筒男神・磐筒女神・経津主神・豊城入彦命

創建は不詳ですが社伝では豊城入彦命が上毛野を支配することになった際に、
山と沼の霊を神庫山(ほくらやま・現在の地蔵岳)中腹に奉斎したのが始まりとされ、
允恭天皇・用明天皇の時代に社殿を創設したと伝えられています。


その後、806年に大沼の南の畔(現在の大洞赤城神社旧社地)に遷座し、
神仏習合期に修験者が各地の霊山に登り修行の場として栄え、
江戸時代には厩橋(前橋)城主として入封した酒井重忠が鬼門に当たる大洞赤城神社を篤く信仰し、
元来の山岳信仰と東照大権現(徳川家康)の合祀により、将軍家をはじめ諸国の大名の信仰をも集め、
「赤城詣」として関東一円より多くの参拝者で賑わったそうです。

しかし明治に入りますと廃仏毀釈により大洞赤城神社別当・寿延寺と切り離され、
300年以上にわたる赤城山の厳しい気候によって荒廃した社殿の改築が企図されるも実現せず、
明治20年から43年の間に、小沼の豊受神社、小鳥ヶ島の厳島神社、黒檜山頂の高於神社を始めとして、
赤城山内数社が合祀され1970年(昭和45年)に厳島神社があった跡地に現在の社殿が再建されました。




赤城神社01-12赤城神社01-11赤城神社01-14赤城神社01-15



ナナモリ(普b)s
信仰の成立や創建はいずれも明らかではなく、
赤城山という名自体も「万葉集」では「久路保(くろほ)の嶺ろ」と記されており、
赤城南麓を流れる粕川の水源としての信仰と黒檜山などへの雷神信仰、
および赤城山そのものへの山岳信仰が集まって成立したと考えられています。


また「赤城(アカギ)」という名の由来としまして、
男体山の神と赤城山の神がそれぞれ大蛇と大ムカデになって戦場ヶ原にて戦い、
男体山の神が勝利をおさめ、このとき負けた赤城山の神が流した血で赤く染まったことから、
「赤き」が転じ「赤城」となったという言い伝えがあります。

この後、男体山の神が追いかけてきますが、
老神温泉で傷を癒した赤城山の神が追い返したそうです。


赤城神社01-16赤城神社01-17赤城神社01-18赤城神社01-19



ナナモリ(楽3)s赤城山は大日本帝国海軍の砲艦や航空母艦「赤城」の名の由来としても有名です。

山名は一等巡洋艦(重巡洋艦)、巡洋戦艦に命名されるのが慣例ですが、
航空母艦でありながらに山に由来する艦名がつけられた理由は、
当時は航空母艦の命名に関する明確な規定が無かったためなのだそうです。


その事から赤城神社も軍艦・赤城との関係は深く海軍関係者も参拝に訪れ、
旧鎮座地には赤城神社跡とともに「大日本帝国軍軍艦赤城」と刻まれた石碑も残されています。


赤城神社01-20






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古峯神社の奥宮 『深山巴の宿』 - 2015.12.04 Fri

深山巴の宿01

古峯神社の奥宮『深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく) 』は、
古峯神社の縁起ども縁の深い日光を開かれた勝道上人が古峯ヶ原において3年の間修行をした場所で、
ここでの修業の後、
天応2年(西暦782年)日光の男体山に初めて登頂し大日光開山の偉業を成しとげられました。



深山巴の宿02

深山巴の宿03深山巴の宿04深山巴の宿05深山巴の宿06




『深山巴の宿』は古峯神社より1kmほど先に道の脇に看板があり、
そこから山道を10分ほど歩きますと着きます。


着きますが……この目印の看板がとてもわかり難いです(ノ∀`)

「神社から1キロ少々先の左の路肩の車停めれるところに木の立て札あるので~」と、
神社の方に教えていただきましたが目印が神社から来る道では反対になっていますので、
初見では見つけられなくて行き過ぎてしまうと思います。

実際、行き過ぎてしまいましたよ、5kmほど(笑

深山巴の宿07

案内の看板より山道をしばらく歩いて行きますと、
道端に案内板が見え、向かい側の木の鳥居をくぐって
せせらぎのような御堀に囲まれた窪地になった場所に下りて行きます。


深山巴の宿10

深山巴の宿08深山巴の宿11深山巴の宿13深山巴の宿14


この場所が古峯神社の奥宮で修行場でもある『深山巴の宿』です。

古峯ヶ原高原(横根山)山頂にある深山巴の宿は古峯ヶ原高原の足尾との境に位置し、
この御堀に囲まれ修行の地として定められた場所には、
檜の下の石祠に勝道上人・日本武尊が祀られ、
付近に点在する石仏や石の祠などに昔の修行場の様子を垣間見ることができます。

古峯神社の伝承によりますと、
ここに草庵を結び修業をした後、勝道上人は日光の男体山に初めて登頂に成功し、
そして大日光開山の偉業を成しとげられたという縁起に基づき、
かつては日光全山26院80坊の僧坊達が古峯神社より古峯ヶ原に登山し、
深山巴の宿で祈願を込め修行するという習わしが千余年の永きに亘って行なわれていたようです。

現在でも、禊場として使われ「巴の宿」という名前の由来となった巴形に清水が湧き出る池があります。


深山巴の宿12

ここは静かで、良い雰囲気の場所ですが、
途中に「熊に注意」の看板もあったので怖いです(;´Д`)(笑


深山巴の宿15


古峯ヶ原の景色もとても美しい場所でした☆








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青空に映える紅葉の『古峯園』 - 2015.11.28 Sat

古峯園02-01

晴れたので、また来ました(*´Д`)(笑

まぁ前回の次の日なんですけれど。

古峯園02-02

晴れていますと、それぞれの木々の色のコントラストが良い感じですね~♪
山が賑やかな感じで見ていて楽しいです。

古峯園02-03

古峯園02-04


風も穏やかなので池が水鏡のようになっていまして、
それが周囲の情景を映していて美しいです(人*´∀`*)


古峯園02-07

古峯園02-05古峯園02-06古峯園02-15古峯園02-11


やはり晴れの日は良いですね(´ー`)
日の光が紅葉を照らし色も鮮やかに☆

こういう景色を撮るときのお天気は、
晴れか、いっそ濃霧の方がいい……かも?(笑


古峯園02-08

ここの景色、好きです♪

手前に大きめの木、奥の滝の周囲に小さめの樹木を配置することで、
庭園の構図に奥行きが出て、滝の水の流れに「動」が感じられて良いですね~



古峯園02-13

古峯園02-10古峯園02-16古峯園02-12古峯園02-14


今年も良い紅葉が見られました(o´ω`o)ありがたいことです。


古峯園02-17


そんな感じの秋の古峯神社の『古峯園』でした~☆

山にある神社でこれだけの規模の神庭のあるのは珍しいのではないでしょうか?
古峯神社へとお参りに行かれましたなら『古峯園』へも是非☆オススメです。


古峯園02-18



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