◎あちこち神社◎
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2018-02

▼有馬稲荷神社▼ - 2017.12.26 Tue

有馬稲荷神社01

有馬稲荷神社02有馬稲荷神社03有馬稲荷神社04有馬稲荷神社05


ナナモリ(喜)s 兵庫県神戸市北区有馬町にある有馬稲荷神社です。

湯泉神社の鎮座する愛宕山の南東にある標高689mの射場山((功地山)、
その中腹に有馬稲荷神社があります。





有馬稲荷神社06有馬稲荷神社07有馬稲荷神社08有馬稲荷神社09

本殿までは長い階段と山道が続き、結構大変な参道となっています。

有馬稲荷神社10有馬稲荷神社11有馬稲荷神社12有馬稲荷神社13


有馬稲荷神社18


有馬稲荷神社14有馬稲荷神社15有馬稲荷神社16有馬稲荷神社17

ナナモリ(楽3)s御祭神は本宮に稲倉魂命、奥宮には古長大神・恒長大神がお祀りされています。

創建は舒明天皇・孝徳天皇(西暦630年~670年代)の有馬温泉行幸のおりに、
有馬字杉ヶ谷に有馬行宮(杉が谷行宮)を造営され、
この有馬行宮の守護神として稲荷大神を勧請したのが有馬稲荷の発祥となっています。



その後、1868年には有栖川宮織仁親王のご令旨により永世宮家祈願所となり、
以来同宮家各親王殿下のご祈願ご参拝は数度にわたるそうです。


有馬稲荷神社24


有馬稲荷神社19有馬稲荷神社20有馬稲荷神社21有馬稲荷神社22有馬稲荷神社23




ナナモリ(笑)sその後、明治37年(1904)5月9日に現在の射場山 (功地山)の中腹に、
有馬行宮跡から稲荷神社を移転し、造営しました。

参道を上ると、本殿より一段高いところに展望台があり、
三丹州と呼ばれる丹波・丹後・但馬まで見渡すことができ、
有馬名所の一つに数えられています。



有馬稲荷神社25






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▼湯泉神社▼  - 2017.12.21 Thu

湯泉神社01

湯泉神社02湯泉神社03湯泉神社04湯泉神社09



ナナモリ(普b-01)s兵庫県神戸市北区の有馬温泉郷にある湯泉神社(とうせんじんじゃ)です。

当社の歴史は古く、延喜式神名帳に有馬郡の大社としてかぞえられ、
日本書紀に舒明天皇・孝徳天皇・白河法皇らの参拝が記録されていることから、
往時の格式の高さをうかがうことができます。


ちなみに当社は「おんせんじんじゃ」と読まれることもあり、
温泉神社とも表記されいることがあります。


湯泉神社05

湯泉神社06湯泉神社07湯泉神社08湯泉神社11



ナナモリ(楽2)s御祭神は大己貴命、少彦名命、熊野久須美命

大己貴命と少彦名命が国々を旅し薬草を探しに歩かれた時、
傷ついた三羽のカラスが赤い水を浴び傷を治療している姿を見、
有馬の温泉を発見したと伝えられています。


その後、仁西上人の有馬再興(1191年)の頃から、
熊野信仰の影響を受けて、熊野久須美命を併せ祀り、
有馬温泉鎮護三神と呼ばれるようになりました。


湯泉神社12湯泉神社13湯泉神社14湯泉神社15湯泉神社16



ナナモリ(笑)s
当初は愛宕山麓の温泉寺境内に御社殿がありましたが、
明治18年(1885)に愛宕山中腹に移建されました。
現在も温泉寺本堂前には鳥居と社殿へ続く石段があります。



また当社は子宝・子授けの神としても有名で、
有馬の湯に浴し、当社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられ、
なかでも平安時代末期の「伊呂波字類抄」という日本最古の辞書にも記載されている、
「玉鉾さま」「阿福さま」と呼ばれている子授けのお守りは有名です。



湯泉神社17湯泉神社18湯泉神社19湯泉神社20

湯泉神社21





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▼伊豆山神社-源頼朝と北条政子の腰掛石と摂末社▼ - 2017.10.20 Fri

伊豆山神社02-01

伊豆山神社02-02伊豆山神社02-03伊豆山神社02-04伊豆山神社02-05


ナナモリ(普b-01)s宿の平駐車場から本殿までの階段にある摂末社のご紹介です。

鳥居前から本殿までの180段の階段の中ほどにあるのは、
末社・祖霊社で伊豆山神社(伊豆大権現)に仕えた氏人の祖霊をお祀りしています。



そこから登っていきますと次にあるのは末社・役の小角社(足立権現社)です。
御祭神は役小角で文武天皇三年、伊豆大島に流刑にされた折、
昼は皇命を慎み、夜は飛行の術を駆使し伊豆大権現に飛び来て修行重ねたと伝えられています。

また運命開拓の神様ともいわれ古くから足の病に悩む人や、
足腰の弱い人がご祈願したならば神護を受けて強足となるという信仰があります。


伊豆山神社02-06

伊豆山神社02-07伊豆山神社02-08伊豆山神社02-09伊豆山神社02-11



ナナモリ(楽)s本殿前の鳥居左手にあるのは結明神社(むすびみょうじんしゃ)です。
御祭神は結明神(日精・月精)
走湯山縁起によりますと景行天皇の31年、日金山の大杉の中より男女二人の赤ん坊が生まれ、
初島の初木神社の御祭神である初木姫が二子を引き取り育てましたが、
時を経ずしてたちまち成長し、一女を日精、一男を月精と号しました。
後に二人は夫婦となり、日金山に仕えて「伊豆権現氏人之祖」となったと伝えられています。


日精・月精その終没を不知(富士山)から神上がったと記され、
後の人たちより結明神として仰がれ祀られました。

男女の縁結びを叶えてくれる神様で古くは「一名恋祭り」という神事があり、
各地から集まった若い男女の参列を得て行われていたそうです。


伊豆山神社02-10

ナナモリ(楽3)s本殿の右手奥にある白山神社遥拝所です。

ここより山道を20分ほど歩きますと白山神社があり、
そこからさらに35分ほど登っていきますと元宮・本宮社があります。



白山神社の御祭神は菊理媛命

「伊豆山記」、「走湯山記によりますと、
天平元年夏、東国に疫病が流行した際、北条の祭主が伊豆権現に祈願したところ、
「悪行のなす所、救いの術なし、これ白山の神威を頼むべし」との神託があり、
猛暑の頃であったにもかかわらず、一夜のうちに石蔵谷(白山神社鎮座地)に雪が降り積もり、
幾日経っても消えず、病人がこの雪をなめたところ、
病苦がたちどころに平癒したことから白山神社が創立されたと伝えられています。


白山神社・本宮社へ続く山道は最初このようにコンクリートで舗装されていますが、
残りはほぼ未舗装の山道ですので雨の日や日暮れ間近に登るのは控えられた方が良いかと思います。


伊豆山神社02-12

ここから本宮まで二丁、かつて修験道の行場だった山道です。


伊豆山神社02-13

伊豆山神社02-14源頼朝北条政子が腰掛けたと伝えられる「腰掛石」です。

伊豆の蛭ヶ小島へ配流されていた源頼朝が、
当時、北条政子と共に当社に深い信仰を寄せ、
後に平家を打倒し鎌倉幕府を樹立して征夷大将軍となります。

そのことから鎌倉将軍の参詣で二所詣の聖地となった当社は、
戦国時代には後北条氏、江戸時代には徳川将軍から格別の尊崇を集め、
武家が誓いを立てるときの起請文には誓詞証明の社として、当社の名が必ず連ねられています。


伊豆山神社02-15

伊豆山神社02-16伊豆山神社02-17




ナナモリ(笑)s摂社・雷電社(若宮)と光石です。

御祭神は伊豆大神荒魂・雷電童子(瓊瓊杵尊)
創立年代は不詳ですが、吾妻鏡に「光の宮」と別名があり、
鎌倉幕府三代将軍源実朝が再興し、その後暦応4年に足利氏が、
慶長17年に徳川二代将軍秀忠が改築、現社殿は昭和10年に内務省によって改築されました。


政治を司り導く神として、源頼朝を始め歴代の将軍家の崇敬が厚く、
室町時代には全国に多数の社領を有しておりました。

「光石」は、
「走湯山縁起」と「吾妻鏡」の大磯高麗山(高来神社)より、
道祖神(猿田彦大神、天宇受売命)とともに来た神様の降り立つ光の石です。
さわったり座ったりして楽しくお参りすると良いそうです。


伊豆山神社02-18





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▼伊豆山神社-本殿▼ - 2017.10.15 Sun

伊豆山神社01-01

伊豆山神社01-02伊豆山神社01-03伊豆山神社01-04伊豆山神社01-05


ナナモリ(楽2手2)s静岡県熱海市伊豆山上野地にある伊豆山神社(いずさんじんじゃ)です。

温泉地であるJR熱海駅より東北へ約1.5km、
日金山や岩戸山に連なる伊豆の御山の海抜170mほどの地点に鎮座する、
全国各地にある伊豆山神社や伊豆神社(いずじんじゃ)、
走湯神社(そうとうじんじゃ、はしりゆじんじゃ)などの起源となった総本社格の神社です。


古くは伊豆御宮、伊豆大権現、走湯大権現、伊豆御宮とも走湯社とも称し、
創建の年代は不詳ですが社伝によりますと孝昭天皇の時代の頃と伝えられ、
当初は日金山の山上にあったそうで、その後について諸説ありますが、
本宮山を経て承和3年(836年)に甲斐国の僧・賢安により現在地へ遷座したと考えられています。


伊豆山神社01-06伊豆山神社01-07伊豆山神社01-09伊豆山神社01-08

伊豆山神社01-16

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ナナモリ(普b-01)s御祭神は正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、拷幡千千姫尊、瓊瓊杵尊

本殿は熱海市街地や相模灘を一望できる海抜170mほどの地点に鎮座し、
ここよりさらに山を登った海抜380mほどの山中には本宮があり、
また本殿より階段を下った海抜50mの地点には下宮の跡地、
さらに伊豆浜に下りますと日本三大古泉のひとつ「走り湯」があります。

四国松山道後温泉・神戸六甲山有馬温泉と共に日本三大古泉のひとつである「走り湯」は、
699年(文武3年)頃、修験道の始祖とされる役小角が伊豆大島へ配流された折に、
伊豆山海岸から五色の湯煙があがっているのを見つけ湯滝を浴び修行したのが始まりで、
役行者が修行したことが切欠となり伊豆山に修験者たちが集まるようになったそうです。

一説によりますと伊豆の国名は「湯出づる」という言葉に由来するといわれています。

伊豆山神社01-14伊豆山神社01-18伊豆山神社01-19
伊豆山神社01-15


ナナモリ(楽2)s伊豆山の山岳信仰は当初、日金山を中心に修験者が集まっていましたが、
後に山を下り里に近い今の伊豆山神社がある場所が中心となり、
伊豆山を天に昇る龍に例え、富士山から入った龍が日金山から岩戸山までを胴体、
伊豆山権現の場所は目、現在の浜町内にある花水を鼻、走り湯が口で呼吸をしており、
富士山まで繋がっているという信仰が生まれました。


また「走湯山縁起」(鎌倉時代に成立)には、
「伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の湖水(芦ノ湖)に漬け、
その頭は日金嶺(伊豆山ょの地底に在り、温泉の湧く所はこの龍の両目二耳並びに鼻穴口中なり」と記載があり、
赤龍と白龍の二龍が精気を吐き赤白海水に交わり二色浦(熱海の錦ヶ浦)の由来となっています。

この赤白二龍(せきびゃくにりゅう)は伊豆山神社のシンボルでもあり、
社殿の手前にある手水舎などに二龍をかたどった装飾がみられます。


伊豆山神社01-21




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▼秋葉山本宮秋葉神社(上社)・東の神門・西ノ閽の神門▼ - 2017.09.04 Mon

秋葉神社・東門西門01

上社から下社へ続く表参道を少し下った場所にあるのは「東の神門」です。



秋葉神社・東門西門02

秋葉神社・東門西門04秋葉神社・東門西門05秋葉神社・東門西門06秋葉神社・東門西門09



ナナモリ(楽2)sこの東の神門は境内でもっとも古い建造物になります。

昭和18年の大火からの類焼より免れた、
江戸時代の面影を偲ばせる唯一の髄神門で、
当時の朱塗りの鮮烈さや彫刻の精巧さが秋葉山として栄えた頃を思わせます。


入母屋造りで間口五間四尺(約10メートル)・奥行き三間に尺(約6メートル)の門で、
文化9年(1812年)諏訪三郎の作と伝える華やかな彫刻があり、
天保2年(1831年)信州上諏訪の立川流の名工である二代目和四朗冨昌、和蔵父子と、
その弟の次右衛門富保・喜三良父子の手に依って再建されたとの棟札が保存されています。



秋葉神社・東門西門07秋葉神社・東門西門08秋葉神社・東門西門10秋葉神社・東門西門03



この門の周囲には石垣などの古い遺構も残されています。



秋葉神社・東門西門11

上社と第一駐車場を繋ぐ参道にあるのは「西ノ閽の神門」です。



秋葉神社・東門西門12

秋葉神社・東門西門15秋葉神社・東門西門16秋葉神社・東門西門17秋葉神社・東門西門18



ナナモリ(笑)sこの西ノ閽(こん)の神門は平成17年に竣工した境内の中でも新しい建造物です。

御鎮座1,300年記念事業の一環で秋葉杉を主体に地元天竜杉だけを用い、
平成14年より工事を着手し足掛け4年の歳月をかけ完成した神門で、
高さ13メートルの細緻な彫刻の施された門となっています。



神門四隅には南部白雲作の青龍・玄武・朱雀・白虎の四神の彫刻は特に見応えがあります。

秋葉神社・東門西門19秋葉神社・東門西門13秋葉神社・東門西門14







秋葉神社・東門西門20



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