▼椙森神社▼ - 2012.04.02 Mon





創始は社伝によると平将門の乱を鎮定するために、藤原秀郷が戦勝祈願をし白銀の狐像を奉納したのが始まりといわれています。





室町中期には太田道灌が雨乞い祈願のために山城国伏見稲荷の伍社の神を勧請して厚く信仰し、江戸時代になると福徳・商売の椙森稲荷として江戸庶民の信仰を集め、江戸三森に数えられるようになります。





境内には、当社で行われた富興行をしのんで大正8年に建てられた富塚の碑が鳥居の脇にあります。
社殿は関東大震災で全焼し、昭和6年に耐震構造の鉄筋入りで再建されたものですが、江戸時代より境内地は変化なくここに鎮座しています。





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