熊野古道を歩く 『馬越峠04・林道合流から馬越峠まで』 - 2018.03.05 Mon
はいっ、それでは馬越峠シリーズ4回目
林道合流からの続きでっす(*´∀`)ノ
ここから峠までは約540m、15分ほどの距離です(゚▽゚*)
ここまでくればもうすぐですね~
チェックポイント09から10までは平坦に近いゆるやかな石畳の道になっています。
しばらくキツめな登り道が続いていましたから、
ここで息を整えながらのんびり歩けていいですねぇ(*´∀`)b
と、思ったら石畳の道が階段状になった石段です(笑
そして熊野古道名物の「九十九折れ」(;゚∀゚)=3 フゥ
綺麗に整えられた石畳が右に左にと折れ曲がり美事なものです♪
ここを上りきりますとチェックポイント11
馬越峠はここで約半分の行程が終わったことになります。
こういう「切り通し」が出てきますと~
だいたい峠です(笑
チェックポイント12に到着~₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
この辺りの道端には石積みの壁のようなものが幾つか残っています。
この石積みはかつての畑跡で、
こうして土留めしつつ猪除けにもなっています。
昔はこの辺りにも住んでいた人がいたのでしょうね(o´ω`o)
そして石積みのある道を進みますと、
人工物や建物がある広場に到着します。
ここが馬越峠道の海山町と尾鷲市の堺になる「馬越峠(標高325m)」ですヽ(´□`。)ノ・゚
昔は、この平地の所に「馬越茶屋(間越茶屋)」があったそうで、
茶屋をたたむ明治中頃まで多くの巡礼や旅人をもてなしたそうです。
茶屋の主・世古平兵衛がこの峠にお祀りした岩船地蔵尊には、
享保8年(1723年)の銘があり開業年は更に遡るといわれます。
現在は避難小屋やベンチが幾つかと、
熊野古道スタンプの台が設置されています。
というわけで馬越峠のスタンプゲットですわー♪((o´ω`o)ノ
ちょっとインクが薄かったです(笑
さて、ここから尾鷲市側へ下りていくのが馬越峠道ですが…
ちょっと寄り道をして次回は馬越峠のある「天狗倉山」の頂上へ向かいます(`・ω・)ゞ
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