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2019-08

▼厳島神社・反橋、鏡の池など▼ - 2019.08.17 Sat

鏡の池02

厳島神社には社殿以外にもいろいろと見所があり、
今回は厳島神社の名所を幾つかご紹介します。


鏡の池01

こちらは「鏡の池」という名所で客神社と朝座屋を繋ぐ回廊の途中にあります。

厳島神社には主に「満潮の時の海水で社殿群が覆われた時の姿」「干潮の時の社殿群の姿」「夜景」と、
三つの表情があると言われ、この池はまさしく干潮時にしか見られない表情の一つです。

この池は満潮時の海水が残って出来た池のように見えますが、
実は淡水の水が湧き出ていると言われており、
一説には神社後方に流れる御手洗川の伏流水を利用したものと考えられています。

「鏡の池」は厳島神社の周辺に全部で三か所ありますので、
機会がありましたら是非探してみてくださいませ。


卒塔婆石01

もう一つ、朝座屋の近くにもある「鏡の池」
その中にポツンとある石が「卒塔婆石」です。

1177年安元3年に陰謀を企てた罪により平清盛から流刑を言い渡され、
鬼界ヶ島へ流された平 康頼が何とか本土へ再び帰り咲くためにと一計を案じ、
卒塔婆に「残してきた母親へ思い」や「反省を込めた思い」などを和歌にして卒塔婆1本1本に書き連ね、
潮の流れを利用して本土へ流れ着くことを祈って流したものがここに流れ着き、
その卒塔婆が清盛の下へと届けられ無罪放免となって帰京を許されたという伝説があります。

そのときの卒塔婆が引っかかっていたのが鏡の池の中に見える石であったため、
「卒塔婆石」と呼ばれるようになったと伝えられています。

康頼灯篭01

そして「卒塔婆石」の奥に見える灯篭が「康頼燈籠(やすよりとうろう)」です。

この灯篭は厳島神社内では最古のもので、
平清盛に赦免された平 康頼が厳島の神に感謝し奉納したものです。

これら一連の出来事は「平家物語」にも登場し、
「卒塔婆流 (そとばながし)」と言う話となって語り継がれています。


反橋01

反橋02反橋03

天神社の裏手、西回廊にある「反橋(そりばし)」です。

別名では「太鼓橋(たいこばし)」や「勅使橋(ちょくしばし)」とも呼ばれ、
朝廷からの使者である勅使だけが通ることが許される橋として創建当時は作られました。

反橋には毛利元就・隆志元が造営した旨の銘がある擬宝珠があり、
現在のものは1577年弘治3年に毛利元就・隆元により再建されたものと伝わっています。

反橋04





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