立秋の末候 『ふかききりまとう』 - 2014.08.18 Mon

暑かった八月も残すところはあと二週間ほど、
八月が終わると一年も三分の二が過ぎたことになります。
そろそろ年末のことを考えないといけないのかしら?(o´ω`o)(笑
暦の上でも立秋の末候となり、
七十二候の『蒙霧升降(ふかききりまとう)』という候となりました。
「蒙霧(もうむ)」とはまとわりつく様に立ち込める霧のことで、
この時期になると深い霧が立ったりすることが多くなるようです。
さて、そんな八月はユリの開花時期の真っ只中となっていまして、
道端や山裾、海岸線などに咲くユリをよく見かけます。
八月の炎天下の日差しの中でも、
ユリの白い花を見かけますと、
その白い花の清涼感が気持ちを涼しくしてくれて良いですね(*´▽`*)
写真のユリはたぶんテッポウユリでしょうか?
こんなコンクリートの橋の隙間から、
一輪だけ咲いていまして、
なんとなく笑ってしまいました。



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