◎あちこち神社◎
topimage

2017-04

京都の愛宕山に登ってみた・その3 『火燧権現跡と一文字屋跡』 - 2014.08.26 Tue

愛宕山登山2-01

のんびり愛宕山登山のご紹介は第三弾となりましがっ
愛宕残登山はまだまだ続きます(`・ω・´)ノ


愛宕山登山2-02

前回の「嵯峨小学校 清滝分教場跡」からすこし登ったところには、
昔の石組みが登山道の両側に多く見かけられるようになってきます。

家屋の土台か鹿垣でしょうか?
昔の石段も残っていて良い感じですね(*´▽`*)

愛宕山登山2-03

愛宕山登山2-04愛宕山登山2-05愛宕山登山2-06愛宕山登山2-07

さて、そんな石段を登ると「火燧権現跡(ひうちごんげんあと)」が現れます。

清滝の登山道入口から約320mほど登った場所にあり、
昔はここに二間一間の朱塗の社があって清滝社火燧権現あるいは下権現社とも呼ばれ、
山頂の愛宕神社と同様に火産霊命(ほむすびのみこと)を祀っていたそうです。

祠に収められたり神木の洞の中にある石柱は真新しいもので、
それぞれ違った神様の名前が掘られていました。

石柱を麓から担いで持ってきて納めるという修行かなにかあるのかもしれませんね。

小祠の背後の木の焼け跡は落雷かしら?(゚o゚;

愛宕山登山2-12


愛宕山登山2-08愛宕山登山2-09愛宕山登山2-10愛宕山登山2-11

清滝社火燧権現は明治十六年に愛宕神社へ移されたようで、
愛宕神社の銅鳥居(あかかねのとりい)上の神門横に移ったと、
明治に愛宕神社が提出した「葛野郡神社調(かどのぐんじんじゃしらべ)」に記されているそうです。

現在は清滝社火燧権現の社があった場所に石碑のみが残っています。

言い伝えでは京都に火事が起こればここの社が鳴動したといわれていて、
そのことからこの火燧権現と名が付けられたそうです(o´ω`o)


愛宕山登山2-14愛宕山登山2-15愛宕山登山2-16愛宕山登山2-18

愛宕山登山2-17

十七丁目の火燧権現跡から先の道の、
約100m間は竹と杉が交互に植えられているような感じで、
竹林なのか杉林なのかよくわからない奇妙な風景になってます(´Д` )(笑

一見すると階段があって登りやすいように見えますが…
この辺りは実はなかなかの勾配で疲れます(;´д`)ふぅ
階段があるため自分の歩幅でペースが保てないのも体力が奪われる要因になりますね。

愛宕山登山2-19愛宕山登山2-20愛宕山登山2-21愛宕山登山2-23



そんなかんじでぼちぼち十八丁目にさしかかろうとする頃に、
なにやら書かれた大きめの掲示板が現れます。

愛宕山登山2-22

壺割坂」っ!!怖いっΣ(・ω・ノ)ノなんとなく(笑

掲示板よると昔、宇治のお茶を山上に貯蔵して、
それを江戸幕府の将軍に献上していましたが、
ある時、そのお茶壺を割ってしまったことから、この坂の名がついたそうです。


愛宕山登山2-24愛宕山登山2-25愛宕山登山2-26愛宕山登山2-27

たしかにうっかりすると躓いてしまいそうな、
そんな坂道がつづら折りに続いています(;゚∀゚)=3

「神社まであと三★五00です」というなにやらポップな看板もありますが、
あまりの進んでなさに絶望しか感じない(´・ω・`)(笑

愛宕山登山2-29

そして「壺割坂」を登りきるとちょっとした広場があり、
その場所はかつての茶屋があったという「一文字屋跡」です。

ここ二十丁目は現在京都バスの清滝バス停にある茶屋の一文字屋さんが、
昔に営業されていた場所で、愛宕ケーブルが開通していた頃は山頂の愛宕駅で、
駅舎の二階で飲食業を営まれていたそうです。

現在の一文字屋さんは最初の愛宕山登山口に向かう記事で、
最初の方に写真の載っていた茶屋ですよ(o´ω`o)

愛宕山登山2-28愛宕山登山2-30愛宕山登山2-31愛宕山登山2-32

ちょうど良いのでここで小休止をして~
また進みます(`・ω・´)そして続きます(笑






○いつもポチッと投票ありがとうございます(o´ω`o)励みになります♪○

blogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ



関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●

落雷の跡ですよね。さすが火伏の神?いろいろな遺跡(?)を見ながら登っていくんですね。おもしろそうです。そう言えば、石段の類いって、絶対に歩幅に合いませんよね。

Re: タイトルなし

> やや さん

ちょっと調べてみたらやはりこれは落雷のあとでした。

昔は大変賑わった山のようで、
石垣の基礎や建物の名残が多くあって楽しいです(*´▽`*)
あと消防団の火の用心の看板も多くて、
それもちょっと面白かったです(笑

こういう石段って歩幅に合ったためしがありませんよね(笑
山歩きより階段登る方が疲れます…(´・ω・`)

第三弾⇒見ているだけで「息切れ」が起きそう・・・??

第一~第二弾の際は全然そのようには感じなかったのですけど
今回の第三弾は、写真を見ているだけで何かこちらの方まで「息切れ」を起こしそうな
錯覚を覚えるほど、何かその「行程の大変さ」を感じてしまいますね・・・
この第三弾あたりを登っている頃の時間帯って何時頃なんでしょうか?、そしてこの第三弾あたりは
全体の行程の大体何割ぐらいまで来ているのでしょうか・・・??
何かその辺りが妙に気になってしまいました。
逆にそう感じるほど「写真」からも「息があがったような感覚」とか「しんどさ」がひしひしと伝わってきます。
特に階段の段差がそうした感覚を見事に演出していますね・・・・

「壺割坂」のエピソードもそうした感覚に符合する話ですね・・・

確かに「お茶壺様」を抱えての登山は、そうした事故につながる可能性を秘めていますからね・・
あれ、でもこの時代、確か「お茶壺様」に何か粗相をしでかすと、確か問答無用で切腹扱いだったような気も・・・??
まさに命がけの登山ですよね・・

Re: 第三弾⇒見ているだけで「息切れ」が起きそう・・・??

> ぬくぬく先生さん

たしかにこの辺りは、
妙な間隔の石階段とキツめな勾配と相まって、
一番スタミナの消耗が激しかったような気がします(;´д`)

登り始めたのがちょうど午前10時で、
この辺りで10時28分、距離的にはまだ300mほどで、
全行程のまだ3/40ってかんじです。

写真をいっぱい撮りつつですので、
ここまでかなりゆっくりペースです(/ω\*)


まさに御茶壷道中と呼ばれる宇治採茶使のお茶ですから、
童謡にも唄われる程の理不尽とも思える御茶壷道中でしたし、
やはり茶壷を割った者や責任者には厳しいお咎めがあったのでしょうね。

それはもう茶壷が来たら「とっぴんしゃん」ですよ(笑


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nanamorinomiya.blog.fc2.com/tb.php/1007-afcfdba8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

京都の愛宕山に登ってみた・その4 『茶屋跡から三十丁目休息所』 «  | BLOG TOP |  » 京都の愛宕山に登ってみた・その2 『ケーブルカー跡と清滝分教場跡』

プロフィール

七森

Author:七森
あちこち出かけた先で撮影した
神社の写真です。

あと日常の写真も少々~♪

なぜかちょっぴりお菓子のレシピも(*´Д`)

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

神社・お寺巡り ブログランキングへ blogram投票ボタン

カウンター

カテゴリー

☆PR☆

ソーシャルミュージックサイト OKMusic 音楽に参加しよう! ワクワクを世界に届けよう♪ サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

○義援金・募金のお願い○

募金のご協力お願いします。

クリックで救える命がある。

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

(・∀・)人(・∀・)

この人とブロともになる

ブロとも募集中でっす♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサードリンク

RSSリンクの表示