◎あちこち神社◎
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2017-05

▼愛宕神社(京都)▼ - 2014.09.07 Sun

愛宕神社-本殿(京都)01

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ナナモリ(楽2手2)s京都府京都市右京区にある愛宕神社です。

京都の愛宕山(標高924m)山頂に鎮座する、
全国に約900社ある愛宕神社の総本社です。



創建は大宝年間(701-704年)の頃、
修験道の祖とされる役小角と白山の開祖の泰澄により、
朝日峰に神廟を建立したのが創建とされ、
のちに和気清麻呂がその場所に愛宕大権現を祀る白雲寺を建て、
その後、明治の神仏分離により白雲寺は廃絶されて愛宕神社となりました。


愛宕神社-本殿(京都)05

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ナナモリ(楽3)s本殿へと続く階段にある青銅鳥居には神使の猪の浮き彫りが施されています。

言い伝えによりますと、
この愛宕神社の神使である猪の浮き彫りを舐めると、
たちどころに足の疲れが癒されるそうです。


また、この青銅鳥居左下にある囲われている石は「上の亀石」といい、
この石の由来や言い伝えは定かではありませんが、
役小角が置いたと伝えられる一の鳥居の「下の亀石」と対になっているようです。


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ナナモリ(楽)s愛宕神社本殿の御祭神は稚産霊神・埴山姫神・天熊人命・伊弉冉尊・豊受姫命

稚産霊神 (わくむすびのかみ)と埴山姫神 (はにやまひめのみこと)は、
ともに日本神話の「神産み」の時に生まれた神で、
伊邪那美命が火之迦具土神産んだ時に火傷を負い病に伏した後、
稚産霊神 はの尿(ゆまり)から、埴山姫神は大便から生じました。

これらの神が生じた神話は農業起源説話といわれ、
水の神である稚産霊神と土の神の埴山姫神が同時に生じたことから、
水稲の起源を説いていると考えられていて、
ともに土や五穀を守護する神様とされています。

また火の神である火之迦具土神の後に、
土の神である埴山姫神が生まれたことから、
焼き畑の起源を説いたものとも考えられてます。

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ナナモリ(楽2)s愛宕神社は地域の人達に「愛宕さん」と親しみを持って呼ばれています。

愛宕神社は火伏せ・防火に霊験のある神社として知られ、
「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた火伏札は、
多くの家庭の台所や飲食店の厨房や会社の茶室などに貼られています。


また「愛宕の三つ参り」といわれる風習があり、
3歳になるまでにこの愛宕山へ登り、
愛宕神社に登拝すると一生火事に遭わないと言われています。


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ナナモリ(喜)sこの京都の愛宕神社は日本の歴史上にも度々登場します。

古くは平安時代に
崇徳上皇が藤原頼長に命じて愛宕神社で呪詛を行わせ、
近衛天皇を呪い殺したという噂が広まり、
このことから崇徳上皇と藤原頼長は失脚状態となり、
のちの「保元の乱」の切っ掛けとされる事件がありました。

また戦国時代の天正10年には、
明智光秀が戦勝祈願のために愛宕神社に登拝し、
戦勝を占うためにくじを引き、3度の凶の後、4度目に吉を引きます。

次の日、愛宕山内の西坊威徳院にて連歌の会「愛宕百韻」催し、
その冒頭に「ときは今 あめが下しる 五月哉」という有名な歌を詠み、
後に「本能寺の変」を起こしました。


また第二次世界の頃、
昭和天皇が乗艦する戦艦比叡の供奉艦として参列した、
「重巡洋艦 愛宕」の艦内神社であったことでも有名で、
愛宕神社境内には戦没者慰霊のためオオヤマザクラ(紅山桜)百本が植えられ、
献木の碑が建立されています。


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愛宕神社-本殿(京都)35





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● COMMENT ●

おはようございます。
愛宕神社!想像以上に立派な社殿でびっくりです。石段の美しさに、添え柱付きの銅鳥居とか、すごいですね。
重巡愛宕の愛宕の艦内神社?考えてみれば当然ですが、そうなんですね。

Re: タイトルなし

> やや さん

はいっ愛宕神社の想定外の大きさに、
神社があると知っていて登ったわたしも驚きました(笑

愛宕山の山頂が神域となっていて、
そこを囲むように社殿が立っているのですが、
それが想像以上に広く立派で、
ここまで来てお参りできて本当に良かったです(*´▽`*)

重巡洋艦は山から名前を取って命名しているそうで、
その山に縁のある神社が艦内神社として勧請されていることが多いようです。
愛宕山のすぐ隣にある高雄山もそうですね♪


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