▼愛宕神社(京都)-慶俊社と好庵社、愛宕神社社務所▼

2014年09月14日21:18  愛宕神社(京都) 写真あり

愛宕神社・慶後社と好庵社04

ナナモリ(楽2手2)s愛宕神社の末社、慶俊社好庵社です。

こちらの社では古事記や日本書紀に出てくる神様ではなく、
愛宕神社に縁のある二人の人物がお祀りされています。

まずは慶俊社(けいしゅんしゃ)
こちらでは慶俊僧都(けいしゅんそうず)という人物がお祀りされています。

慶俊僧都愛宕神社縁起によりますと、
愛宕山は役小角と泰澄上人によって開山されますが、
その後、天応元年に光仁天皇の勅により慶俊僧都が和気清麻呂と協力して、
愛宕山に唐の五台山に倣って「朝日峰の白雲寺、大鷲峰の月輪寺、高雄山の神願寺、
龍上山の日輪寺、鎌倉山の伝法寺」5箇所の峰に寺を置きました。

廃仏毀釈によりこのうち四つの寺は廃寺となりますが、
現在唯一愛宕山東側に残った月輪寺では泰澄を開基、慶俊を中興としています。

また慶俊僧都は弘法大師(空海)の師でもあります。

愛宕神社・慶後社と好庵社01愛宕神社・慶後社と好庵社02愛宕神社・慶後社と好庵社03

ナナモリ(楽3)sもうひとつの社は好庵社(こうあん)

こちらでは中川好庵(なかがわこうあん)という方がお祀りされています。

中川好庵愛宕山の塔頭の福寿院に出仕して寺務に励み、
文政13年(1830)の「京都大地震」によって愛宕山の社寺が壊滅的な被害を受けた時には、
「造営元締」としてその再建事業に尽力した方なのだそうです。

また中川好庵の曾孫で、
京都法政学校(立命館大学)の創立者・中川小十郎は、
曽祖父である中川好菴の没後百年にあたり、
その顕彰をおこなうために愛宕神社へ続く長い石段を寄進したそうで、
「ハナ売場」の場所あたりにそのことを示す石柱が残されています。


愛宕神社・慶後社と好庵社05

愛宕神社・慶後社と好庵社06愛宕神社・慶後社と好庵社07

ナナモリ(楽2)sこちらは愛宕神社の社務所です。

この社務所には自動販売機とトイレ、公衆電話があり、
愛宕山登山ではここに来るまで水場やトイレはまったくありませんので、
充分な準備をして愛宕山登山に臨みましょう。


ちなみに御朱印は本殿の方にある、
御札授与所にていただけます。

愛宕神社・慶後社と好庵社08






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