▼丹生中神社▼ - 2015.02.17 Tue






丹生神社の一の鳥居の参道を真っ直ぐ進みますと、
最奥に鎮座するこの神社に行き着きます。
創祀年代は不詳ですが延喜式神名帳では飯高郡九座の一つとされ、
古くから水銀等を産出する丹生の地の守護神として奉斎されたものと考えられています。





金山彦神は金山毘売神とともに鉱山の神として信仰され、
神名の通り「金山」(かなやま、鉱山)を司る神で、
鉱業・鍛冶など、金属に関する技工を守護する神とされています。
隣接する丹生山神宮寺(丹生大師)とともに水銀に関する遺物が多く保存されており、
当社には神宝として「金山槌」・「金山桶」などが伝わっています。



梛の木は「和(な)ぎ」に通じることから幸福・縁結びに御利益があるとされ、
古くからお守りとして葉などを身につけると良いとされる木です。
こちらの梛の木の葉は当社の道を挟んだ向かい側にある、
「ふれあいの館」という物産館にてお守りとしていただけるそうです。


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