▼伊佐和神社▼ - 2011.06.24 Fri





江戸期には村内に上社・下社と二社の産土神社がありましたが、上下二社は明治四十一年下社が上社を合祀し、伊佐和神社と単称するようになりました。





そのほか明治四十年から四十一年にかけて近隣の神社とその境内社などを合祀しています。
また祭神不詳4座が鎮座されています。





かつてこの地は水銀が産出され、中世後期には射和軽粉(白粉)で江戸・京都にて成功したこの地の豪商が居たそうです。
京都に進出したことで八坂神社の祇園祭が取り入れられ、元禄時代から盛んになったとされています。





その6組の氏子の町組から大・小の屋台・計12台が出され祭りの主体となり大いに賑わいます。
今年もまた元禄時代当時の伝統に則った形の祭りが、もうすぐ行われます。
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