◎あちこち神社◎
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2017-07

▼一宮浅間神社(甲斐)▼ - 2017.05.18 Thu

浅間神社(甲斐)本殿01

浅間神社(甲斐)本殿03浅間神社(甲斐)本殿04浅間神社(甲斐)本殿05浅間神社(甲斐)本殿06

ナナモリ(普b-01)s山梨県笛吹市一宮町一宮にある浅間神社(あさまじんじゃ)です。

延喜式神名帳の「甲斐国八代郡 浅間神社」の論社のうちの一社で、
古くは甲斐国一宮であり旧社格は国幣中社、現在は神社本庁の別表神社になっています。

こちらの浅間神社は一般的によく読まれる「せんげん」ではなく「あさま」と読みます。



浅間神社(甲斐)本殿08

浅間神社(甲斐)本殿07浅間神社(甲斐)本殿09浅間神社(甲斐)本殿10浅間神社(甲斐)本殿11


ナナモリ(楽2手2)s社伝によりますと垂仁天皇8年に神山の麓(現 摂社・山宮神社)に創建の後、現在の場所に遷座。

遷座の理由は『日本三代実録』によりますと、
貞観6年(864)から貞観8年(866)に富士山の「貞観大噴火」が発生し、
この噴火が「富士山本宮浅間大社」の祀怠慢が原因と見られたため、
朝廷の指示により甲斐国にも浅間神をお祀りする事となり貞観7年(865年)に遷座されます。

この後、浅間神社は駿河国(静岡県)だけでなく、
甲斐国(山梨県)にも多く創建される事となりました。


浅間神社(甲斐)本殿15

浅間神社(甲斐)本殿13浅間神社(甲斐)本殿14浅間神社(甲斐)本殿12浅間神社(甲斐)本殿18


ナナモリ(楽3)s神は木花開耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

木花開耶姫命は富士山を神格化した神であり、
旧社地である山宮神社に祀られていた3柱のうちの1柱で、
木花開耶姫命のみこちらの浅間神社へと遷座されました。


戦国時代には武田氏からの崇敬が篤く関係文書も多く伝わっており、
武田信玄奉納の「国次の太刀」や自詠の短冊などのほか、
当時から当社を一宮とする史料や当地にあった「一宮庄」の記載のある文書が保存されています。


浅間神社(甲斐)本殿19


浅間神社(甲斐)本殿16浅間神社(甲斐)本殿17浅間神社(甲斐)本殿20浅間神社(甲斐)本殿21



ナナモリ(喜)s当社を代表するりとして「大神幸」があります。

甲府盆地底部は笛吹川と釜無川両河川の氾濫原であったため、
古来から大雨による水害が発生する地域となっており、
そのことから始まった川除(水防)で、
竜王三社神社(信玄堤上)に神輿が渡御するお祭りです。


かつては甲斐国第一の大祭とされたこのお祭りは毎年4月・11月の亥の日に実施され、
一宮の当社とともに二宮の美和神社・三宮の玉諸神社が参加し、
三社が勧請され創建された竜王河原宿の三社神社まで渡御しました。

夏御幸と呼ばれる4月には行列が竜王まで向かうのに対し、
11月の冬御幸の行列は現在の甲府市上石田に鎮座する三社諏訪神社まで向かったそうです。

現在は4月15日の例大祭催行後に行われ、
竜王三社神社へのみ渡御するお祭りとなっています。



浅間神社(甲斐)本殿23

浅間神社(甲斐)本殿22浅間神社(甲斐)本殿24


ナナモリ(笑)sまた新しいお祭りとして「ワインコルク感謝祭」も行われています。

ここ山梨は日本一のワインの産地であり、
ワインコルク感謝祭」はワイナリー数社が集まってお祭りで、
ワインを永い年月守ってくれたコルクを開栓した後、捨てずに一年間貯め、
この祭りの日に感謝を込めての慰労と本年の葡萄の豊作を祈願しお焚き上げします。

多くの神社では御神酒として日本酒が奉納されていますが、
ここ一宮浅間神社では戦後の1965年(昭和40年)から、
山梨県で産出されたワインを御神酒として奉納することが行われており、
日本酒よりワインの方が多く奉納されています。


浅間神社(甲斐)本殿25





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● COMMENT ●

10年くらい以前のことだと思いますが、一宮巡拝の中で浅間神社に出かけたことがあり、その時とあまり様子が変わっていないので何となく安心しました。こんな風に時々、自分の経験と重なる記事が出てくるのを楽しみにしております。

Re: タイトルなし

> たんめん老人 さん

昔訪れた場所に今も昔と変わらぬ雰囲気の神社がありますと、
なんだかホッとする安堵感のようなものがありますね(o´ω`o)

浅間神社の記事で喜んでいただけましたようで嬉しいです♪

こんばんは
何とか元気になって帰ってまいりました
この間、神社ではないのですが知り人のお寺に行ってきました。深山の中の人里離れた峠道にあんなに大きなお寺があるとは思ってもみませんでした。

Re: タイトルなし

> sukunahikona さん

こんばんは~お久しぶりです。
おかえりなさい(´ー`)

インドへの旅が良きものとなられたご様子で、
無事のご帰還なによりです♪

お寺は人里慣れた山奥やその山の頂に、
立派な伽藍や宿坊の備えた大きなお寺があったりして驚くことがあります。
修行の場でありますから衣食住が賄えるよう大きなものとなっているのでしょうね。

またまたなつかしいですね!

これは・・元・山梨県民としてはなつかしい風景とか地名が出てきて
なんだか昔に帰って来たかのような懐かしさを感じます、
なんだか聞いた事がない地名が幾つかあるのは(例/笛吹市)、そうそう山梨県は
平成の大合併をかなり強力に推し進め、甲府の北東方面八つの町と村を合併したり、
「南アルプス市」という全国で初めてカタカナが入った市名を誕生させたものでした!

信玄堤・・なつかしいですね!

実際この信玄堤は今現在も有効に機能していますし、信玄公の人気が未だに衰えないのも
なにも合戦に強かっただけではなくて人民からも愛されていた所にもあるのかも
しれないですね。

ワインはとても有名ですけど、石和にあるワイン工場は無料試飲ができる処がいっぱいあるのが
当時はとても印象的でした!

Re: またまたなつかしいですね!

> ぬくぬく先生 さん

ふふっ(o´ω`o)喜んでいただけたようでなによりです♪

山梨の観光案内や資料などを読んでいますと、
よく旧地名や旧市の名前が注釈として出てくるのですが、
なるほど、平成の大合併で多くの合併があった県だったのですね。
納得しました(´ー`)南アルプス市という名前はちょっと日本じゃないみたい(笑

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という思想のあった信玄公ですから、
内政でも実利だけを追い求めるのではなく、
領民のことも考える良い領主だったからこそ今も地元の方に人気があるのでしょうね。

ワイン飲み比べバスツアーというのもあるらしいです(*´Д`)



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