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2018-04

▼寝覚の里▼ - 2017.12.04 Mon

寝覚の里01


ナナモリ(普b-01)s氷上姉子神社の近くにある『寝覚の里(ねざめのさと)』です。

日本武尊と宮簀媛命の故事にまつわる場所として、
明治43年に熱田神宮の角田忠行宮司が建てた碑で、
名古屋市緑区大高町の住宅街の中にあり、
氷上姉子神社からは西側、名和古墳群との中間辺りにあります。


当時の石碑などは現在の場所よりやや東の田の中の塚の中にありましたが、
伊勢湾台風で散逸してしまったため昭和五十五年に現在の地に再建されたものです。


寝覚の里02寝覚の里03寝覚の里04



ナナモリ(楽2)s
この「寝覚の里」のある場所は昔は海の波が打ち寄せる浦であり、
日本武尊と宮箕媛命が火上の地で出会い夫婦の契りを結び、
短い新婚時代を過ごした館があったとされる場所で、
あゆち潟の寄せては返す波音で寝覚められたという伝承の地です。




ちなみに「寝覚の里」の推定地はいくつかあり、
1.知多郡名和村 2.片町東御殿の地 3.浜の鳥居の東、
4.熱田宿より鳴海宿までの浦 5.松風の里の別称、 
など多くありますが由来など不明なことが多く確かな場所はわかっていません。


昔は波打ち際であったこの場所も、
現在は埋め立てなどにより海岸から約4kmほど離れた場所になっています。



寝覚の里06




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● COMMENT ●

寝覚の里

寝覚の里というと言葉の響きから「朝すっきりと気持ちよく起きれる宿」みたいなイメージも
あったのですけど、実際はそうした素敵な由来があったのですね! (汗・・)

日本武尊と宮箕媛命が出会った場所で波打ち際というのもすてきなお話であり、波の音でお二人が
目覚められたというのもロマンティックなものも感じそうです。

それにしても日本にはこうした寝覚の里の伝説がいくつもの地に存在しているものなのですね。

その正解を探すというよりもそうしたすてきな伝説を後世にまで継承していきたいものですね。

こうしたすてきな波打ち際も拡張工事とか埋め立て等によって場所が移っていくというのも
開発と伝承の継承の両立の難しさも感じさせてくれますね。

Re: 寝覚の里

> ぬくぬく先生 さん

寝覚の里…たしかにそんな名前のお宿とかありそうですね(笑
観光地ではない場所にあって一日数組しか泊まれない秘湯の宿というかんじです(o´ω`o)

寝覚の里は江戸時代の観光案内書でも紹介されているほど、
愛知県(尾張・三河)の有名な名所だったようです。

愛知のこの辺りは特に埋め立て地が多く作られた場所ですので、
かつての面影はほとんどが失われてしまいましたが、
このような石碑などが残されていますと伝承を辿りやすくなりますから、
そこはせめてもの救いですね(´ー`)


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