*友ヶ島へゆく・その1* - 2018.07.09 Mon




ラピュタつぽいと噂の友ヶ島(ともがしま)へ行ってきましたー(o´ω`o)ノ
友ヶ島は和歌山県和歌山市加太にあり、
瀬戸内海国立公園の一部として紀淡海峡(友ヶ島水道)に浮かぶ無人島群のうちのひとつです。
友ヶ島へは加太港から出航する「友ヶ島汽船(株)」の汽船で所要時間は20分ほど、
平日は一日4便、GWや夏季には6便が就航しております。

ラピュタ行きの船もここから出港っぽいです(笑

でわ出航~
船旅好き(*´∀`)たーのしー♪

正面に見える島が「友ヶ島」で、
港は島の向こう側にありますので船は回り込むようにして島へと近づいて行きます。
お天気が良くなかったので、なにか事件が起こりそうな島っぽい写真になっていますが、
夏場ですと晴れていれば青々とした木々の生い茂る美しい島です(笑

友ヶ島の港へと回り込むときに近くを通る島は、
友ヶ島の北端にある「虎島」です。
この島の地質の出方がなかなかダイナミックで、
近くには有名な断層が通っていますからこれは凄いことですよっ!
っと思って写真いっぱい撮っていたのはわたしだけでした(´・ω・`)(笑

友ヶ島の港「野奈浦桟橋」が見えてきました~

友ヶ島上陸っ!!(*゚∀゚)=3




友ヶ島の玄関口である「野奈浦広場」には友ヶ島案内センターや、
この島にあるただ一つの宿泊施設「海の家(うみのや)」などの施設があります。
またかつては要塞の島であったことからモニュメントとして「要塞砲弾」が置かれています。
この砲弾はこの島に配備されていた8インチ砲のもので、
大砲は昭和20年8月の終戦後に破壊されましたが、
その要塞構造物はこの島の各地に残っています。
もちろん今回この島へと来た理由は、
その建造物群を見るのが目的です(-_☆)

こちらの地図でみますと左端にあるのが先ほど船上でみた「虎島」で、
要塞構造物は島の右側部分に集中して残っていますので、
今回は砲台跡や灯台などが見られる約3.7kmの短めのコースを歩きます。
それに、この日は天候があまり良くなかった為この船が最終便でして、
長いコースに行って出航時間に帰って来れませんと無人島に残されます(笑

というわけで「友ヶ島散歩」シリーズの始まりですヽ(´□`。)ノ・
○いつもポチッと投票ありがとうございます(o´ω`o)励みになります♪○



- 関連記事
-
- *友ヶ島へゆく・その3「将校宿舎跡・発電所跡」*
- *友ヶ島へゆく・その2「第3砲台跡」*
- *友ヶ島へゆく・その1*
スポンサーサイト
● COMMENT ●
知らなかったです
海はすてきですね!
海や島が無い県に住んでいると、こうした海や島の記事がとっても眩しくうらやましく
感じられますね。
天気がいいときの海もあまりよくない時の海もそれぞれ表情があり、そうした違いを鑑賞するのも
いいものだと思いました。
続きの友ヶ島散策記事も楽しみにしています!
感じられますね。
天気がいいときの海もあまりよくない時の海もそれぞれ表情があり、そうした違いを鑑賞するのも
いいものだと思いました。
続きの友ヶ島散策記事も楽しみにしています!
Re: 海はすてきですね!
> ぬくぬく先生 さん
なかなか離島へ船で行くということはありませんから、
乗船するだけでテンションが上がります♪
ずっとデッキに居て右に行ったり左に行ったりうろうろしていました(笑
友ヶ島では滞在可能な時間が少なかったですので、
すべては巡れませんでしたが要点は抑えてありますのでお楽しみに(-_☆)v
なかなか離島へ船で行くということはありませんから、
乗船するだけでテンションが上がります♪
ずっとデッキに居て右に行ったり左に行ったりうろうろしていました(笑
友ヶ島では滞在可能な時間が少なかったですので、
すべては巡れませんでしたが要点は抑えてありますのでお楽しみに(-_☆)v
Re: 知らなかったです
> ゆー さん
わたしもこの島のことは、
雑誌などで紹介されているのを見て最近知りました。
歴史的にも景色的にもなかなか面白い島でしたので、
友ヶ島レポートお楽しみくださいませ(o´ω`o)
わたしもこの島のことは、
雑誌などで紹介されているのを見て最近知りました。
歴史的にも景色的にもなかなか面白い島でしたので、
友ヶ島レポートお楽しみくださいませ(o´ω`o)
トラックバック
http://nanamorinomiya.blog.fc2.com/tb.php/1467-ffa495bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
歴史の深そうな島ですね。
散策レポ楽しみにしています♪