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2020-05

▼幸神社(宮島)▼ - 2019.09.09 Mon

幸神社01

現在、厳島神社の参拝者の行き交う表参道から一本山側、
宮島のこの辺りは「町屋通り」という通りで明治まではこちらが表参道でした。


幸神社02

この通りと山へ向かう道が交差する所は嚴島図絵という書物に書かれているように、
江戸時代には「金鳥居の辻」と言われる名所だったそうで、
「鐵(かね)」すなわち鉄で作られた大きな鳥居があり、
当時は島内でも屈指の賑わいを見せていた場所だったようです。


幸神社03

幸神社04幸神社05幸神社06幸神社07



ナナモリ(普b-01)sその「金鳥居の辻」に鎮座するのが厳島神社境外末社・幸神社(さいわいじんじゃ)です。

辻の由来となった鳥居は現在はまったく残っていませんが、
嚴島図絵に描かれた石段や神社の位置にその面影を残しています。




幸神社09

幸神社08幸神社10幸神社11幸神社14



ナナモリ(楽2)s御祭神は猿田彦神

創建は不明ですが古くから塞の神・道祖神をお祀りする神社としてあったようで、
神仏習合時代には牛頭天王が祭られており、
現在は「幸町」というこの辺りの町名も「牛王町」と呼ばれていたそうです。



幸神社12

また、本殿の奥には御神体である陰陽石という石があり、
例祭のある旧暦8月15日には参拝をすることが出来、
参拝者には「中秋の名月」を楽しんでもらう為ススキとハギが配られるそうです。


幸神社16




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● COMMENT ●

遠くから見ると・・

辻の由来となった鳥居が残されていないのは勿体ない気がしますけど、
嚴島図絵に面影が残されているのは大変興味深いものがありますし、そうした昔の古文書が残されている
というのはとても貴重ですね。

現在の様子は遠くから見てみると、先日取り上げられていた五重の塔が見られ、その通り沿いも
木造住宅の古くからの街並みという風情も感じられ、少しだけ時間の流れの停止が感じられ
情緒深さが漂ってきていると思います。

Re: 遠くから見ると・・

> ぬくぬく先生 さん

こういった昔の観光用図絵を見て旅行というのも楽しそうですね♪

町から近い海の名所は埋め立てられて、
完全に陸地になっていて住宅街とかになっている所も多いですけれど、
それもまたそこがかつて海だったと考えますと面白いものです(o´ω`o)

この通りは現在の表参道のように観光やツアーの方達が通らない所ですから、
昔のお店の雰囲気もよく残り静かで風情も感じられて良い通りでした+.゚(*´∀`)b゚+.゚


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