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2017-10

▼志賀理和氣神社-「南面の桜」▼ - 2013.09.09 Mon

志賀理和気神社-南面の桜01

志賀理和気神社-南面の桜02志賀理和気神社-南面の桜03

ナナモリ(普b-01)s志賀理和氣神社にある『南面の桜』です。

志賀理和氣神社の参道は、
エゾヒガンザクラの古桜並木が有名で町の天然記念物となっています。

そのなかで境内入口の鳥居近くにある柵に囲まれた一本の桜は、
南面の桜』または『縁結びの桜』と呼ばれています。

南面の桜』について次のような伝説が伝えられています。

■南北朝時代のこと、戦の続く都から逃れ中納言藤原頼之という公家が、この社前に居住しておりました。

桜が好きな頼之は住家や神社、村の所々に桜を植えたので、
里人は頼之を桜町中納言とあがめて、いつしかその辺を桜町というようになりました。

ある年、川向こうの大巻館の殿様が娘の桃香姫と共に参拝がてら花見に訪れ、
中納言の頼之も加わって、賑やかな花見の宴が開かれ、
舞い踊る美しい桃香姫の優しい歌声に、頼之は心を惹かれ、
桃香姫もまた頼之のりりしい気高さに惹かれ、二人は相思相愛の仲となります。

しかしその幸せは長く続かず、都の戦が終わり頼之は帰らねばならなくなり、
「来年の桜の花が咲く頃に迎えに来るから、その時まで待ってほしい」
と桃香姫に約束し二人で一本の桜を植え別れました。

やがて待っていた春となり桜が咲き、
夏も過ぎ冬となって1年たっても迎えも便りもなく、
また、春となり桜の花の咲く頃となり神社の桜並木に来た時、
二人で植えた桜だけが都の方向、南面に向かって咲いているのを見つけます。

それを見た桃香姫は1日も早く迎えが来ますよう、
社に祈願を重ね、桃香姫は胸の内を桜にたとえ。

『南面の桜の花は咲きにけり
          都の麻呂にかくと告げばや』

という和歌を作り、都の頼之へ送りました。

都の藤原頼之の元に届いた和歌の便りに、
ひたむきな心に胸を打たれ、
不音を深く詫び、程なく迎えにきて二人は結ばれたということです。


それからというもの、この桜は『南面の桜』と呼ばれるようになり、
縁結びの桜として知られるようになりました。


またこの『南面の桜』は樹齢700年をこえる古木でもあり、
その命の長さは岩手県下一とされています。



志賀理和気神社-南面の桜04




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